前回書いたやきとり だるまもそうだし、その前に紹介した若竹、紹介したか忘れたが若竹のすぐそばの餃子 三陽等、こういう通な感じの店が好きでしょうがない。女の子が好きそうな小洒落た小綺麗なお店は、雰囲気はいいのだがだいたいどこへいっても同じような料理が出てきてうんざり。なぜうんざりするかというとメニューを見た時点でどんなのが出てくるのかもう予想出来てしまって食べる前から食べる気が失せる。というか店を見ただけで予想できてしまって食べる気が失せるのだw。
上に上げたお店は値段も安いしこだわりもあり、特色のあるおいしさがある。多分これはよそでは食べられないだろう、という一品が必ずある。そういうのもあって昔からそういうお店を探すのが好きで色々な店にチャレンジしてるのだが、たまに安い・まずい・高い店があってガッカリする、これに態度が悪いってのがプラスされていて最強な所もあってキレそうになることもあるのだが、そうやって探しておいしい店を発見したときの喜びは大きい。山形にいた頃はそういう店が多くて良かったのだが、横浜は安い・まずい・高い店の比率が多い気がする。でその焼鳥屋系の話だが、若い女の子も基本的においしいものは好きなので連れて行くと結構喜ぶ。それで焼鳥屋好きの女を何人作ったかはもはや覚えてないのだが、周りの野郎共は確実にクセにさせてしまった。先日山形友人が遊びに来て久々に飲んだのだが、俺のお薦めの店があるから、と連れて行ったら「横浜でもこういう店探しているのか!」と言われてしまった。しかしこればっかりはどこに行こうと辞められない。海外に行っても探すことだろう・・・。その話の中で「俺らの仲間内がそういう店に行くようになったのは俺のせい」と言われたのだが「せい」ってなんだよ「せい」って・・・。