さて、最近はEverQuest2の話題ばかりなので何か他に話題がないかと考え、先日飲みに行った「武蔵屋」とつい最近野毛ダイアリーのウェブマスターが行っていた「たまや」に行ってきた話をしよう。
まずしょっぱな武蔵屋、ここはエディター君がお気に入りで全自動のお店だ。まず店に入ると注文を聞かれるので「ビール」と答える、店員が聞いてくれるのは最初の「ビール」と「熱燗おかわり」、あとは「お勘定」この3つだけ。ビールと一緒に出てきたのは「おから」と「オニオンスライス?」的なレモンのような味のする汁に浸かっている物が出てきた。味はう〜ん、両方とも普通かなw。ただおからをカミカミしている状態でタマネギも一緒に口に含んでカミカミすると、おからの味とタマネギのザクザクした食感とレモンの風味でこれはいいかもしんない、という感じで頂いた。次に熱燗を頼むと一杯目が出てくるのだが、銚子ではなくコップが出てきて、これでもかって位鉄瓶を上げコップめがけてドドドドドッと注ぎ落としてくれる。「why?」と思ったがたぶん空気が混ざっておいしくなるとかの秘密があるのだろう。
熱燗おかわりを頼む、2杯目の酒に合わせて出てくるのは納豆。俺は納豆大好きだからうれしかったが、ネギが混ざっていてちょっとガッカリ。ネギ入り納豆も嫌いではないのだがネギを入れると俺の好きな納豆の味が吹っ飛んで全然別物の味になるよね?、それでも好きなのでペロっと食べたが・・・。
3杯目。今度のつまみは鱈汁だった、こいつはびっくり。久々の鱈汁だったためにこれもペロっと瞬食(© 俺)してしまった。さて、3杯目を飲み干したらお勘定だ。そう、ここは熱燗三杯飲んだら終わりなのだ、もう頼めません。ということで次の店に移動。勘定は2人で三千円ちょっとだったかな。
あぁ、大事な事を言うのを忘れていた。この店は看板も何もなく一見すると普通の民家だ。トポスの裏の辺りにあるのだが地図でチェックしていかないと気付かないと思うので気をつけよう。ほんとに知り合いの家に入っていくが如く「こんばんわぁ〜」と言いたくなる感じだった。
つぎは、「たまや」。野毛ダイアリーのウェブマスターが書いていたレビューをエディター君と見てて、「そろそろおでんと熱燗がいい季節ですよね!」熱く語り合っていたので向かった次第だ。まぁ武蔵屋の熱燗でいい感じにできあがってたのでおでんの王道「たまご」と「だいこん」、ついでに「スジ」の3品だけ頼むことにする。味は俺にはいまいちかなぁ、ちょっと薄口でだいこんもちょっと辛くて芯まで煮込まれていない感じ。粒は大きくてよかったんだがなぁ・・、スジは練り物だったので却下。エディター君とは「真っ茶色に煮込まれた「たまご」と「だいこん」で熱燗飲んだら最高だろ!」とか言いながら行ったのでちょっとガッカリしてしまった。
まぁこの後はいつものバーというコースだったのだが、そろそろ帰ろうと思った所に一級建築士前科二犯が登場してしまって帰るに帰れなくなる。
Posted by hide at 2004年11月18日 15:50 | トラックバック