写真の真ん中の円盤がそれ。天井が反射して黒く写っているが実際はピッカピカだ。この円盤はCD-ROMの裏側ではなく、実はHDDのプラッタ。こいつの光りっぷりは凄いぞ!、IPODの裏側なんてお話にならないくらいピッカピカだ。さすがに超高速で回転するプラッタの表面スレスレをミクロン単位で浮きながら移動するヘッドで超高密度で記録するという最新技術の物だからちょっとやそっとじゃ傷が付かない。なにかの衝撃でヘッドがプラッタに接触しても大丈夫なように超硬なのだ。
このヘッドとプラッタの隙間だが、どうやってミクロン単位で隙間を維持するように出来るのかというと、実はヘッドには羽が付いていてプラッタの回転で起こる風圧でびみょう〜〜〜に浮いてるのだ。雑学終わり。
ということで壊れたHDDをバラしてプラッター引っこ抜いてみました。ここまでバラせば復旧不可能だから情報漏洩問題にも安心?
Posted by hide at 2005年06月15日 03:38 | トラックバック