なんだかんだ言って買ってしまいました、Super Tangentの1G版。
液晶版がいいなと悩んでしまったのだが、液晶付きになると値段もそれなりに上がるんだろうなと思ってヤメました。液晶というか有機ELか。ということで他ではあんまり大きいの写真を載せていないようなので、800x600で掲載してみる。
iPod Shuffleは箱が筒状に成形されているようだが、tangentははめ込みというかFriskと同じような作り。光沢はあり、色がグレイになってる写真が出ているサイトもあったがちゃんと真っ白だ。
このLED、夜になると半端じゃない光。表は赤LED1個裏には赤と緑がひとつずつ配置されているのだが、暗いところで見ると裏も表もスケスケ、操作ボタン周辺全体がボヤッとピンクに光っている。もしかして操作ボタンのバックライトも兼ねているのだろうか? この辺は本物のiPod Shuffleを使ったことがないからわからないのだが、ちょっとショボイなという感じがした。
これはディスプレイのUSBポートに差し込んだ所。ポートの上下の上が向こう側なのでtangentが反対向きになっているが、気軽にさくっと差せていい案配。差し込めばストレージデバイスなのですぐにマイコンピューターにリムーバブルディスクとして表示されるので、フォルダ毎でもサクっとMP3を放り込めばOKだ。フォルダを掘ってもOK、ちゃんとフォルダ順>曲順で再生してくれた。デスクトップがぼやけているのは仕事関係の書類が映ってしまうため。
こいつはWMA-DRMにも対応しているらしく、DRMでコピー制限されている音楽も利用できる。ただしコピーではダメらしく、MediaPlayer10等の「同期」を使えばいいようだ。
問題点だが、さすがに1Gもあると最後の方の曲が選べない所、やっぱこいつはシャッフル専用なのだろうか。でもシャッフルが嫌いな俺としては、せっかくフォルダに対応しているので次のFirmware Updateでフォルダ単位の移動機能をつけて頂きたい。
あぁぁ忘れてた、FMラジオ受信だが結構感度が良く、実用に十分耐える。ラジオモードにすると結構いい感じの男の声で「Preset One. Nine Zero Point Five」とか喋ってくれる。下の周波数に検索すると「Searching Down」上だと「Searching Up」。このSearching Downとか喋るのがいちいちめんどくさいのと、周波数を言うところの「Nine Zero Point Zero」とか長すぎ、もうちょっと早口で喋って欲しい。あとPresetなのだが、Preset方法がマニュアルのどこにも載っていない・・・。しばらく悩んだが、周波数設定したらそのまま現在のPresetに残るみたい。
Posted by hide at 2005年08月05日 11:57 | トラックバック