2005年09月05日

九十九とんこつラーメン

 先日、連れの仕事に一日付き合っていたのだが、夜8時に終わりと聞いていた予定が遅れに遅れて会社を出たのが10:45分頃になってしまった。

 と言うことで8時終了なら帰り道においしいものでもと思っていたのだが、途中で腹が減ってきたので近所にある「九十九とんこつラーメン恵比寿店」へ行ってきた。

 ここの目玉はやはり味噌ラーメンの上に削ったナチュラルチーズがたっぷり山盛りになっているというマル究ラーメン。クドすぎて死んでしまうんじゃないかと思っていて、数年前に一度来たときは確か普通のとんこつか醤油を食ったはず。そのときの感想は「残念ながら今一」。なんというか、なんとも思わない・・・という感じか。

 今回は「素直にマル究ラーメンに挑戦してみよう、とりあえず多少クドくても食いきれるだろう」って事でマル究ラーメンを食ってきた。連れが隣でいつまでも悩んでいて、「一緒にしようかな、他のにしようかな・・・、でも他のにするとマル究食えなくなったときにヒデに強引に取り替えっこされそうだなぁ」とか人聞きの悪いことを言っていたが、そんな意地悪はしません!。それより腹がいっぱいになって食いきれないときに残ったラーメンを俺に食わせようとしたり、「俺も腹一杯だから食えないよ」と言うとなんか俺が悪いことをしているような顔をする方が意地悪だろ!

 で、マル究ラーメンは「コレ」だ!。なんというか、ヤバいでしょこのチーズの量は。チーズが全部溶けたら「天下一品」のラーメンの様にドロッドロになってしまうんじゃないかとか考えながら待っていると、先に餃子が来てしまった。連れは餃子をザクザク食ってしまっていたが、俺は「こいつは口直し用だから全部食っちゃだめだろうが・・・」と思いながら餃子を食うのを我慢。

 しばらくするとマル究到着。どれどれ、とりあえずスープをすすってみよう、とチーズを避けてスープを一口・・・・。「・・・・なんだよこれ」という感じでした。。学食とかスキー場のロッジで出てくる味噌ラーメンのスープと一緒、食材屋の缶詰かよ!と思ってしまった。ていうか俺の舌がおかしいのか?

 まだ希望は捨てていない。「チーズが溶け出すとこのスープと絶妙にマッチするのかもしれない」と信じながら少しずつチーズを溶かしながら食っていったがついに最後まで「うまい!」と思うことはありませんでした。。。全部溶けても味は変わらず、ただまったり感が増すだけ。チーズの味無し。というか本当に俺の舌がおかしいのかもしれない。

 以上レビュー終わり。まぁ食い物のうまいマズいなんていうものは人それぞれ違うので、俺の趣味じゃ無いだけなのだろう。

Posted by hide at 2005年09月05日 01:44 | トラックバック
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