2004年08月03日

やきとり だるま

 日ノ出町のやきとり だるまへ行ってきた。以前から気になっていてやっと行けたのだが、思った通りおいしかった。店に入り、ビールを頼んで飲み始めたのだがメニューが無いところを見るとお任せコースなのだろうと推測して黙って待っていた。とりあえずお通しでキュウリの浅漬けと銀杏が出てきて早速味見、ホクホククニュクニュというよりはちゃんと火が通っていて銀杏の香りがいい感じで出てる状態で、食感はすこしポソポソしていたがそれはそれでOK。次にレバー。レバーはまぁ普通かな、塩でしてもらって半生で出てきたのだが、久々にこういうレバーを食べたという感じかな。まぁまぁ。次はラム肉。ちょっと油多めの半生でいい香りが出ている。ここまで来て気付いたのだが、ここは人数分の幅、たとえば5人いたら5人分の幅の肉をにそのまま人数分の串をさして焼き、焼いた後で切って出すという形で焼いていたのが、なるほどこれだとよけいな肉汁が落ちないのかな、とそんなグルメじゃないけど思った。その後肉みそ入りピーマン・椎茸・軟骨を食べた所でSTOPした。軟骨は良かったなぁ油も多いけどちょうどいい感じに火が通っていて香ばしいし普通にかみ切れる。
 軟骨でSTOPと書いたが、やはりここのルールはメニューなしのお任せだった。店に入り飲み物を頼むと食べ物が勝手に順番に出てきて、もう食べれないというところでSTOPと言って終わるか、食べたいものがあれば追加するというルールだ。今回は初めてでメニューがわからなかったので出てくるまま食べたのだが、しばらく通うとメニューを覚えるだろう。そういえば以前紹介した焼き鳥若竹も同じような方式だな。
 最初に出てきたレバーはすでに食べ始めていた人と一緒に出てきたので、全体でローテーションしているだけかもしれない。次に店に行った時は前回食べた物を覚えててくれて食べていないものから初めてくれたりしたらものすごくうれしいのだが、それは期待しすぎか。とりあえず次回に期待。
 その後小用があり9時には店を後にしたのだが、もうちょっと堪能したかったなぁという後ろ髪引かれる思いで次へ。行き先はネカフェ、用件は割愛するが結局2時間位居たのだろうか。途中ですでに酒が抜けてきて二日酔い状態の軽い頭痛が襲ってきた。