「スカウター? オリンパスの強調現実インタフェース」(ITmediaニュース)
良いですね、こういうデバイス期待してました。以前から思っていたのだが、最近の車に普通に付いているGPS-NAVI System、「地図も3Dになってリアル表示!」とかリアルさが売りになっているけどちょっとまてよ?。なんでフロントガラスの向こう側に現実の映像があるのに同じ物を画面で出すんだろうと・・。
どうせならフロントガラス自体に有機EL等を組み込んで実際のフロントガラスに矢印を表示するとか各種情報を表示させるとか、そっち方が絶対良いよ。NAVIの液晶画面には平面の地図だけでいいとか考えていたのだが、本当にそんなことしたらフロントガラスの値段が大変な事になっちゃうからなぁ。ただ絶対にわかりやすいと思うんだよね。夜はどうするんだ?って言われるかもしれないけどライトで照らしているし、NAVI上で見えても現実に暗くて見えない部分に矢印表示しても意味ないだろう。
もしくはフロントバンパーあたりにカメラを仕込んでその映像をNAVIで表示して各種情報表示、ワザワザ高価な3D描画チップやCPUを入れなくと情報データベースと2Dの表示システムがあればOKだし、値段も下がりそう?、でも逆にカメラが必要になるか。。ということでしょっぱなから脱線してしまったのだが、上のスカウターを利用すれば全部解決?、これを重ねて見れば現実の道やビルなどの施設の映像に説明が付くわけだ。上のニュースにも書いてあるが、倉庫に山積みになっている何も書いてない箱をこのスカウターを通してみると、どれが何か名前が表示される & 隠れている物も表示・検索してくれる。とかの使い方も便利だね。
ということで期待はしているのだが、実用化されて量産される頃にはすでに軍事目的に利用されてそうな予感。