「2回延期は無いだろ」と思って現場に着くと、薄ら暗い入り口に紐で入れないようにしてある所を見てツレが「あぁ!しまってる!」と大声で発言。周辺の会場向かってるZapp基地外連中が「エッ!!!」っと会場を確認。ツレ「あ、開いてた」。毎度のことだがそういう発言は慎重にな!
さて、結構ギリギリに到着したのでロッカーに物入れてビールを買っていると「そろそろ始まりまーす!」とのこと。いそいそと片づけてウキウキしながら入場、暗くなる->入ってきた!もうすごい盛り上がり!と思ったら真ん中にDJがガシガシとスクラッチ&ラッパーがラップしまくり。みんな「?、前座かな?」とそのうちZappが出てくると期待しながら待っていたが全然出てこない。しばらくして、「あぁぁ、こういうグループがこのコンサートに参加しているのか・・・」と納得。
彼らは「フィフスエレメント」というラップのグループみたいだが、ZappやParliament好きな連中にラップ好きってあんまいなさそうな気がするので今回のグルーピングは失敗じゃないのだろうか・・・。ていうか、あまりに観客がノらなすぎて可哀想だった・・・と言ってる俺もそう思いながらノれなかった・・・。まぁしょうがない。。文化の違いと言うことでひとつ。
さて、つぎはZapp。地方公演の時のようなスタートでみんな連なって舞台へ入ってきて始まったのだがノリノリでした。基本的に最後のRogerが居た時と同じような内容+ヒット曲って感じかな、新曲もいいのあるのにやりませんでした。んー、それとZeppの音響なのか入力音量過多なのかギュイーンとノイズも乗りまくりでちょっと・・というところもあったけどまぁ満足。
Zapp終了後、BIGG ROBBのアルバムが出た当初買えなかったので早速買いに向かい購入+サイン貰いました。その後Zapp VIは持っていたのだがサイン入りがほしかったので2枚目購入&握手してもらう。ここでツレが「Rogerの最後のアルバムは出ないの?」と質問するとウンウンと頷きながら「Maybe」とのこと。と言うことはやはり存在するってことだよね。レコード会社との権利問題で出ないのかなぁとずっと思っていたのだが、俺様が大金持ちになったら権利ごと買ってしまおう、とか妄想してみる。
つぎはPーFUNK、George Clintonのお出まし。Geoge Clintonのバカっぷりは最高でした。でももうZappで満足していたので身が入らなかったなぁ。
会場を出てメシを食いに行き、買ったCDを開く。予想はしていたのだがBIGG ROBBのCDの雑なこと雑なこと。CDにはMaxelと書いてあるw、そうCD-Rでした。ケースのラベルはインクジェット。こいつはまた(こちらを参照)数年経つと読めなくなるな、と思いすぐにRipping。しかし最後の1曲が読み込めない・・・。
なんだよ・・とCDを取り出して見てみると、外周部の一部が変質している・・・。しかも焼き色が薄いのでこりゃ数年どころか1年で聞けなくなるんじゃないのか?という感じ。今Ripperがエラー訂正に苦労しながらRpping中です。その曲の60%に行くまでに2時間経過している・・・。んー、勘弁してくれ・・・。
左がTerryのサイン入り、「あ、失敗した」という感じでサインしていたのでご覧の通りだ。右がBIGG ROBBの物。ペラペラだ・・・。枚数書かなきゃいけないのも分かるけどサインって結構雑だよな、と思った。というか貰うたびに思う。。。ちなみに下のはRogerのサイン、もう黄ばんでいます。こういうものの保存方法ってなんかあるのかな?