※注意1:夢なので、なんの脈略もなく突然状況が変わります。
※注意2:勝手に夢診断・夢占いなどしないように。
登りのエスカレーターに乗っていると、この建物が妙な形なのに気がつく。でっかい建物なのに中はスカスカで、空中にエスカレーターが浮いているような感じなのだ。エスカレーターとエスカレーターの間には3m×5m程の無駄な空間が空中にはみ出している。そうだ、今はもう深夜だ。行くところの無い俺はこのデパートが閉店する前に寝床を探さなければ。
しばらくエスカレーターに乗っていると普通のフロアに着いた。ブラブラと歩き回るが適当な場所がない、「引き返そう」。先程のエスカレーターそばの無駄な空間に戻ると、既に先客がいっぱいいた。こいつらはいつもそこを寝床にしているらしく、それぞれ自分の場所が決まっているようだ。「そうか、ここはそう言う場所なんだな」。なんとか隙間を見つけて、常連に文句を言われないかと気にしながら縮こまって座っていると、エスカレーターの下に追っ手の姿が見えた「ヤバイ!」。何やら人をチェックする機械で周辺をチェックしながらコチラに向かってきて、目の前まで寄ってきた、「見つかる!!」。俺の周りをしばらくチェックしていたが、そのまま去っていった。ホッと胸をなで下ろす。
気がつくと荒野の様な所を全力で走っている。正面からはF15戦闘機が、後ろは見えないが追っ手が迫ってきている。荒野の真ん中で俺と彼女はうずくまり、絶望の淵に立たされている。俺は最終手段、全てをうやむやにする壮絶な必殺技を使った!! ワザと言っても何もしない・・、「ぎゃーーー」って感じで危機が迫ると勝手に発動する感じ。発動した瞬間、目の前は七色にグルグルになり、何もかもが消えた。ホッ、助かった・・。
−おしまい−
こんな長々とした夢を見るとほんとヘトヘト。最近は殆ど見なくなったが、前はこのストーリーの夢を何度も見ている。段々、これは夢だなと薄々気がつくようになり、「どうせ最終的に必殺技で全てうやむやになるんだし緊張する必要ねぇや」と高を括っていると、最後の最後で必殺技が発動しなくて「GameOver」となる様になってしまった。
つーか、三話に分けた割にくだらないオチで申し訳ないw、こういう意味のない話を「やおい」というのだろうか? その辺のカテゴリーの事は詳しくないので省略するが、またおもしろい夢を見たらここに書こうと思い専用のカテゴリーを作った。実はこの話しは以前から書こうか書かないか迷っていたのだが、不意に暇になったのでワザワザカテゴリーを作ってまで書くことにした。
Posted by hide at 2006年04月21日 02:33 | トラックバック便利な必殺技ですね。
ところであと一人いた気がするのですが、彼はどうなったのでしょうw
不明です。かまってられませんw
Posted by: Hide at 2006年04月21日 23:50