Mixiに「初期の超巨大ブラックホール=127億光年先で発見−すばる望遠鏡」というニュースが載っていた。これをネタに話しを思いついたのだが、Mixiのニュースページをリンク出来ないのでリンクは無し。
で、ブラックホールって何?って事なんだが、要するに超重い物体。物体には重力が発生するのだが、質量が大きくなればなるほど重力も大きくなる。その重力が大きすぎて自分自身も中心に崩れ落ちちゃってるのがブラックホールだ(大分端折ってるけど)。重力がデカいので自分の周りにある星等も引きずり込む、というか重力だから普通の感覚で言えば「落ちる」んだな。このもの凄い重力のおかげで光も落ちちゃって出てこれない。だから仮に何かの灯りでブラックホールを照らしても、反射した光が重力で中に落ちて行っちゃうから真っ黒。
ちなみにこの発見されたブラックホールの質量は太陽の20億倍だそうだ・・・。想像できない・・・。ここで思い出したのが「神はサイコロを振らない」だかなんとかいうドラマに出てきたマイクロブラックホール。そんなもんが大気圏内に存在したら地球が引きずり込まれるし、飛行機なんて入ったら最後、絶対抜け出せないし、入った瞬間ぺしゃんこじゃないか?
Posted by hide at 2006年08月31日 01:52 | トラックバック