試しにハイオクを飲ませてみたら幾らか症状が軽減しました。なぜ?
今日雨の中を200km位走ったのですが、知らない間にタイヤがツルツルになっていました。ちょっと勢いよく発進するとホイールスピンします。高速のゆるいカーブで道路の継ぎ目を踏むと、弱アンダーっぽくフロントが外側に流れます。100km/h越えるとフロントの接地感が無くなります。
ポンコツに新品タイヤ買ってあげたくないので、スタッドレスタイヤを履かせてみようかと思ってます。これで雪道も安心。
Posted by hide at 2006年10月24日 02:23 | トラックバック考えられるのは燃焼室にカーボンが体積していて、圧縮比が上がっているためにハイオクで調子よくなったとか。
とりあえず排気ガスのにおいを嗅いで、オイル臭かったらオイル上がりかオイル下がりが起きていて、そのオイルが燃えてカーボンになったのが溜まっていると思われます。
この場合はオイルの消費が激しいので、こまめに油量を点検してもわかるでしょう。
まぁシリンダーヘッド外して見てみないとなんともいえないですが、ちょっと酷そうですね。
おお、専門の人がいたんだった。
とりあえず駐車場でヘッドはずす根性はないっす・・。つーか工具がない・・。プラグもはずせない有様です。
で、ブローバイのチェックとマフラーからの白煙チェックはしてみてるんだけど、問題なさそうなんだよね。
症状としては、ほんのちょっとアクセルを踏んでいる軽い負荷がかかっている状態に、ボコンボコンとエンジンが振動しますw
燃料行ってないか火が飛んでないかどっちかと思うんだけどね・・・、なんでハイオクで軽減したのかは謎。
つーかほとんど壊れてるのかも知れない・・。
うーむ・・・単に燃圧足りないだけかも。=混合気が薄い。
ポンプが疑わしいならポンプもヤバイ?
インジェクターは消耗品だからソレが原因の一つかもしれんし。
ハイオクで症状が軽減したのが謎ということなので私の予想をいてみると、
レギュラーとハイオクの違いは燃えにくさ。
当然ハイオクのほうが燃えにくい。
となるとレギュラー対応の圧縮比が低い車にハイオクを入れた場合、同じ圧縮比だと点火してから混合気が燃え尽きるまでの時間が遅くなって爆発力低下=パワーが落ちる。
逆にハイオク対応車=圧縮比が高いエンジンにレギュラー入れると点火してから燃え尽きるまでの時間が早い(混合気は圧縮されると燃焼時間が短くなる)から、あまりに速い燃焼速度によって出来た燃焼ガスによって燃焼室の隅にまだ燃えていない混合気が圧縮されて自然着火し、それが衝撃波となってノッキング現象等が起きる。
ガスが薄いと燃焼温度が上がる=混合気が燃え尽きるのが早いということでノッキングが起きる。
ノッキングが起きるのは混合気が燃えすぎだから、燃えにくい混合気を作る=オクタン価が高いガソリンを使う。
あと点火系がおかしいなら、点火時期が早すぎると低速でエンジンがガクガクいいます。
それも混合気を燃えにくくすれば症状が軽くなる。
点火系修理したあとその状態なら、デスビの位置がおかしいとか。
あとプラグの電極にカーボンや金属粒子のゴミが堆積していると、ゴミが赤熱してプレイグニッション現象が起き、プラグに火が飛ぶ前に混合気に着火=点火時期が早まるが起きているかもしれません。
この場合もハイオク入れるとプレイグニッション現象はおきにくくなります。
ちなみにプレイグニッション現象は着火点となる赤熱点があれば起こるものなので、プラグが新品でも燃焼室のどこかに温度が極めて高いポイントがあれば起こります。
長々と書いてしまった。
説明ヘタで申し訳ない。
おお、長文で解説ありがとう。
で、ハイオクで軽減した現象だけど。俺の運転が調子悪い車の状況に合ってきたからかもしれない。昨日レギュラーに変えたのだが、症状あまり変わってないような気がした。
それと、プラグとプラグコードとデスビ(リビルト品)は交換済み。
燃焼温度に関しても、燃料が薄くなってボコンボコン言ってる状況だと、温度あがるよね? 1時間程高速走ってたけど水温は正常なんだよなぁ。
俺としては、点火時期の調整で直って欲しい・・・。インジェクタ交換・燃料ポンプ交換なんて金かかる事はしたくない・・。