雑記帳 本当に沈まなかった酒田の船箪笥
5月20日9時52分配信 毎日新聞
◇酒田船箪笥(ふなだんす)は本当に水に沈まないのか。高度な木工技術で中に水が染み込まず、重要書類や印鑑などを守ったという伝説を実証する初の公開実験が19日、山形県酒田市の新井田川であった。
◇船箪笥は江戸時代以降、北前船の必需品だった。この日、川に投げ込まれたのは、頑丈な金具の鎧(よろい)を着たような幅・高さ・奥行き各約45センチ、重さ40キロで、100万円以上する伝統工芸品。
◇過去に実証例がなく、内心不安もあったという酒田の匠(たくみ)たちは、プカリと浮いた船箪笥を見て、「プレミアムが付くかも」と笑みを浮かべた。【粕谷昭二】
酒田は故郷なんですが、船箪笥ってこういう用途だったんですね。
30年も暮らしていたくせに全く知りませんでした。というか興味が無かっただけか。聞いたけど記憶が吹っ飛んだか。どれかです。
実験は成功したようで、おめでとうございます。
この実験をした新井田川は昔家族で住んでいた家の目の前を流れ、対岸には山居倉庫が並んでいた。懐かしい。
リンクは山居倉庫の写真。普通に「山居倉庫」と検索すると、酒田の観光物産館が作った「酒田夢の倶楽」というホームぺージが出てきて「まぁまぁ立派なページじゃねーか」と思ったのだが、肝心の山居倉庫の紹介が数行の文章とちっこい写真一枚だけって、なにやってんだか観光科┐(´ー`)┌
しょうがないので↓では、浦辺研究所さんが旅をしたときの紹介ページをリンク。
リンク:山居倉庫と本間邸〜山形県酒田市〜
Posted by hide at 2007年05月21日 14:49 | トラックバック