2008年10月15日

バッテリーは交換するもの。

 相当前にiPod Shuffleもどきを購入した事を紹介したが、実はそのiPod Shuffleもどきは「私のiPodが調子悪くてどうしようもないから交換しなさい」とにべもなく命令され、悩む暇もなく交換させられてしまった。
 それからiPodユーザーになっていたのだが、すでに数年経ったこのiPodは満身創痍という言葉がピッタリな状態だ。
 どんな常態かというと

 ・バッテリーは1時間程しかもたない。
 ・フル充電なのにたまに一瞬でバッテリーが0になる。
 ・HDDがカックンカックン言ってsad ipodアイコンで停止。
 ・HDDの先頭付近のセクターに不良セクター大量発生。
 ・気がつくと曲が一曲もなくなっている。

 等々、これを一々修復しながら使っていたので、オンボロiPodを騙し騙し使う事に関してはプロ級の腕前になってしまった。

 上記トラブルを回避した方法は割愛し、今回はバッテリー交換の報告。
 交換できる部品の故障なら交換すりゃいいじゃねーか派の俺としては、そもそも新しいiPodを買うという選択肢は無い。
 本当は去年あたりからバッテリー交換を考えていたのだが、当時は交換用バッテリーが4,000円程したので、このオンボロに4,000円のバッテリーか?という思いと、通勤時間が短いから毎日充電すりゃいいや、という事でほったらかしにされ続けていた。
 だが先日、ふと思い出してネットで検索してみると、4Gの需要が相当枯れてしまったのか、交換用バッテリーが工具付きで1,500円と格安になっていたので注文してしまった次第。

 これがボロiPod。RD BATTでバッテリー残を見ると710という表示だ。
changing_ipod_battery_1.jpg

 これが交換用バッテリー\1,500円也。
changing_ipod_battery_2.jpg

 付属の専用工具でサクッと開けれた。以前修理で開いたときは結構苦労したのでこれは便利。
 コツがいるけど、10秒で開きます。
changing_ipod_battery_3.jpg

 バッテリーが粘着テープで強固に接着してあったので剥がすのにちょっと難儀したが、無事剥離。途中、メキッと音がしたときは焦ったが無事であった。
 写真右下の左が外したバッテリー、右が新バッテリーだ。写真では判り辛いが、結構膨らんでいる。真横から見ると、膨らみつつも、なぜかちょっとねじれている。なぜ? 狭いスペースの中で膨らみつつ、のた打ち回ったのだろうか。

 肝心の交換作業を省略し、交換完了の図。
changing_ipod_battery_4.jpg

 純正より少しサイズが大きいのかキツキツだったが、ちゃんと収まりました。

 現在充電中だが、これで何時間もつようになるのかな?
 純正の仕様では12時間持つ事になってるが、今までの1時間から比べると夢のような持続時間。
 交換バッテリーの説明では20%程容量が多いようなので、14.4時間持つ計算だ。

 本当か? まぁ検証・・・・15時間もかけて検証すんの嫌だな・・・やめ。
 充電完了してからRD BATTの数字を晒すだけにしておきます。

Posted by hide at 2008年10月15日 18:07 | トラックバック
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コメント

たしかにバッテリーは交換する物だよなァw

しかしどこ産のバッテリーだろう?
日本製じゃないなら、公称容量より少ない事が多いが・・・

Posted by: 廃 at 2008年10月15日 23:51

それは大丈夫。
純正もmade in chinaだったから20%upだけは確実だw

Posted by: ひで at 2008年10月16日 00:33
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