先日、田舎のジジババを連れて三溪園に行ってきました。
歴史・伝統云々を見た後、池の鯉に餌を恵んでやろうと売店でスカスカの麩を買い、池へ向かった。
鯉にチマチマ麩をちぎって与えていたのだが、恵んだ優越感に浸ろうと思っても奴ら、食ってると言うよりもデカイ口でバクバク吸い込んでいるだけで、美味しそうな顔も満足そうな顔もしないのでおもしろくも何ともない。優越感になど浸れようもない。
なので、鯉に遠慮して少し離れた所を漂っている鴨に餌を与えて優越することに変更。
まず、小さくちぎった麩では軽すぎて遠くに飛ばない。憎き鯉の餌食になってしまわない様に大きめにちぎる。
その大きめの物を投げると、届きました。
届いたが、なんかいまいち。と、ここで意地悪な考えが閃いた。一口で食えないほど大きいのを与えれば苦労して食うのでは無いかと。
ということで握り拳大の長さにちぎって与えたところ、ヒットでした。
まず、ワラワラと集まってきて一生懸命奪い合います。当然ゲッツした鴨は逃げまどいます。サイズがデカイので本当は止まって食べたいのだが、止まると他の鴨に横取りされてしまうので延々と逃げまどいます。
逃げようにも周りを囲まれてしまった場合、潜って逃げます。
何故かわからないが、潜ってしまうと、それまで追いかけていた鴨がピタっと諦めます。
だが、いつまでも潜り続けられる訳もなく浮上すると、その瞬間また追いかけっこが始まります。
(1:13秒付近を見ると、浮上する鴨がみれます。)
握り拳サイズで与えるとすぐ無くなってしまうので、何度か買い足しながら与え、優越し、目的を達成したのでした。
つーかそんな目的だったか?
私の彼もよく、大きな食パンをまるごと1枚投げて遊んでいますw楽しいですよね〜
Posted by: けぃこ at 2008年11月10日 08:13必死なのがいいっすよね。
神が貧民に食物を与えているような。