2004年10月25日

野毛

 お気に入りの酒場街の野毛、気軽に飲みに行くのはいつも野毛周辺なのだが、その野毛周辺で飲みまくり日記にしている人のページを発見したのだがこれがすごい。ものすごい情報量で腐った酒場好きな俺にはたまらない。

 「野毛ダイアリー

 ほんといろんな店があり、怪しい店は結構足を運んだつもりだったのだがこの人の足下にも及ばないなぁ。ここで紹介してある「焼肉大衆」と「沙羅」、この2件は近いうちに体験してみたい。両方ともとにかく値段が安くておいしいものもありそうだし、8時まで入店したら焼酎1000円飲み放題、しかも安い焼酎じゃなくてそれなりのブランドの焼酎って普通あり得ないだろ。ページを見て目を疑ってしまった。

 あと「日の出理容院」。なんだいくら野毛日記って言っても理容院までレビューするこた無いのにと思ったら実はバー。昔理容院だったのをバーに買えたけど看板はそのまま営業しているとのこと。ビックリ。じゃぁ「さいとうタバコ店」も実はバーだろ!と見てみたらこちらは本当にタバコ屋であった。

2004年10月01日

お仕事

 今日は某○○Tと一緒にやる事業の打ち合わせの為に久々に江戸へ出向いた。その後パートナー君とおいしいと評判らしい立飲みの焼鳥屋へ行ったのだがイマイチ。パートナー君は俺と出会って間もない頃、何を食っても「おいしい」と言う奴だったのだが最近は味がわかるようになったらしい。俺と同じ「イマイチ」という評価だった。

 その頃はよく「なんでイマイチ?」、「なんでもおいしいほうが幸せじゃない?」とよく言われたものだが、別に俺は舌が肥えてる訳でもグルメな訳でもない。でも結構食い物にはケチをつける。というかどこでも食えるような味の料理だと不満なのだ。ましておいしいと評判な店だとなおさらだ。やっぱ特色のある一品て料理を1つだけでもおいてほしい。それくらい努力しろって感じ。そういう料理の努力をさせるために、今の会社で「食対決」という番組を作ったことがあったのだが結構な白熱具合だった。

 さて、その焼鳥屋で面白いカクテルがあったので頼んでみた。

goldfish2.jpg

 こいつだ。このカクテルは紫蘇と鷹の爪が入っていたのだが、味のない酒に青臭さと無味の辛さが加わっておいしくなかった。ちなみにこれの名前は。

goldfish2.jpg

 これだ。これがまさしく酒飲み金魚?酒の中を泳いでいるし。まぁLineの人達しかわからないネタなのだが、気がついたので撮ってきた。後ろにウザそうな顔でカメラ目線で睨んでいるオッサンがいるが、殴るなり思い知らせるなりご自由に。

2004年09月18日

送別会

 昨日は会社の女の子が出産の為退社するので、その送別会をしてきた。お店は野毛の「弥平」というお店だった(行くまで聞いてなかった)。

 料理は普通、特においしい!という訳でもなかったかな。創作物はそんな感じだった。刺身の盛り合わせなどは「今朝取ってきた物ですよ」というだけあって確かに新鮮ではあったかな。

 まぁ、飲んべえの俺としてはつまみはつまみでおいといて、どちらかというと飲む方をがんばっていたのだが、調子にのって勧められたにごり酒をカパカパ飲み過ぎてゲロ酔い。そのあと人と会ったのだがしばらくゲロッパしてしまった。。。

 その後家に帰ったのだがその記憶が全くないw。まぁ起きたら家にいたからちゃんと帰ったのは確かなのだが、よくこの状態で帰れたものだ。というのも家にちゃんと自転車がおいてあったので、タクシーで会社まで行き、そこから自転車に乗り急坂を駆け上がって帰ってきたという事になるのだが。ほんとに全く記憶がない・・・。あぶねぇなぁ・・。

2004年08月27日

焼鳥だるま

 パートナー君と2回目の挑戦、今日はオヤジがいた。とりあえずビールを注文。通しでキュウリと銀杏が出てきたのだが相変わらず香ばしくてうまい。次に来たのはみさき、これは鳥のケツのあたりの油なんだがコリコリしてておいしい、でも脂がおおいので最初はやめてほしいな。まぁ塩コショウがいい塩梅だったのでおいしく頂けた。次に椎茸焼きとハツが出てきたのだがハツの見た目がいい感じ!。ちょっと期待しながら食べたら、「ここのハツ結構おいしいじゃん!」またおいしいのみつけてしまった!感激!
 と思ったがよーく味わうとやっぱ若竹のハツのほうがおいしい。やはり備長炭で焼くのとガスの違いかなぁ、若干ベシャっとした感じがした、若竹のは乾いた感じがなくもっとプリプリ。この辺でビール2本目を頼んでコップのビールを飲み干すと、次にまたみさきが出てきた・・・、脂っこくて二本はつらい・・・と思いながら食べてると次に豚バラですとの事。ちょっと「豚三段バラ」を思い出しながら食べたのだが油多くてだめ、もう食えないのでストップした。んー、脂っこいの3本はやめてほしい・・・。これで〆て4,000円だった。安いのかな?やっぱちょっと高めか。微妙なところ。
 その後いつものバーに行こうか迷ったのだが、ちょっと疲れたので近くのファミレスで話をして帰った。パートナー君の鼻水が止まらなくなってきていたのだが直接エアコンでも当たっていたのだろうか。あとで席変わればよかったかなとちょっと反省。

2004年08月19日

とりのや倶楽部

 今日は新橋のSL広場から横浜側に少しいったところにある「とりのや倶楽部」に行ってきた、まぁ、ここに書いてあるお話をみればわかると思うのだが、ここは「これだ!」という一品がある。鳥のももなのだが、この辺ではあまり見かけない料理方法でものすごい火力で一気に焼く。出てくると煤けていてコゲくさいんじゃないのか?と思うが、味付けもちょうどよくいい感じの味わいだ。ただし冷えてくるとしょっぱすぎる感じになるのて熱いうちに食べたほうがよい。あのあたりはサラリーマンが多いのでよく利用する人がおおいのではないだろうか。
 とりあえず鳥のもも肉に関しては俺のランキングでは一位の店だ。他には「皮焼き」もおいしいが、ももと皮以外はどうでもいい感じ。わざわざその店に行って食うというレベルの味ではない。あと焼酎も結構そろっている、まぁこれも多数の焼酎をそろえた店は掃いて捨てるほどあるので特筆することでもなし。。
 ということでとりのモモを食いたくなったら「とりのや倶楽部」で食ってみよう。Googleで検索するとすぐ出てくるのでわかるだろう。値段はちょっと高め。安くておいしい肉にありつきたいのだったら「鳥」じゃなくて「牛」になってしまうがやはり「牛坊」がおすすめだ。牛坊なら半分の値段で普通の焼肉やの数段上の牛肉、それも生で食える肉にありつける。牛坊ではタレ物は頼んではいけない、塩系のものを頼んでしゃぶしゃぶの如く鉄板でサラサラっと焼いて食うのがルールだ。全部真っ白にしたら台無し、ほとんど生がよい。最初は食べなれないので肉を熱くしないと物足りない感じがするが、なれてくると生肉をグシャグシャ食べるのヤミつきになる、それに軽くかけてあるタレとのマッチングが最高!
 また食いたくなるのでここまで。

2004年08月07日

まいった。

 昨日はオフという事で渋谷まで出かけていったのだが、さっぱり話題が合わずというか俺が分からないだけか。結局話す相手がいなかったので急ピッチで酒を飲む事にするが生ビール4杯〜5杯位で時間切れ。これは2杯ずつ頼んだので飲めたのかな、ここの滞在期間はほとんど一瞬だった。次の店はカラオケ。またしてもオヤジには分からん曲、話題にも入れず。なにか言われると分からないながらもウンウンとうなずき、彼らの知らん曲を歌いながらまたもや急ピッチで飲む。飲んだ酒はジントニッだったのだが、中々来ないので催促。次も頼むがまたまた来ない、酒のグラス眺めながら飲んでたようなもんなのでこりゃ早めに頼まないと手持ち無沙汰すぎると思い注文した酒が来る前に次を頼み、次は2杯頼み、とどんどん頼みながら一人で飲んでいた。結局短時間で5〜6杯飲んだだろうか。最初の一杯もあわせると7杯以上かも知れないが、みんなは3杯目って所だったかな。まぁとりあえず酔ったなぁというところで時間切れ、電車の時間なので帰路に着く。横浜方面には俺を含めて3人だったのだがこれまた話題に入れず。一人は最初に座れたのだが途中で空いた席にもう一人も座らせて俺は黙って外を見ながら横浜へ。横浜についたら挨拶も無しにそのまま京急に乗り換え帰宅した。
 さて、次の日目が覚めると頭が割れそうだ。気持ちも悪い。胃薬を飲もうかと思ったが、俺の場合あれは逆に吐き気を催すので飲まずに身支度をして出社。もうずっと気持ち悪いし吐きそう。昼飯は久々に坦々麺かな(ニヤリ、と昼を待って近所の中華屋に行き、久々に坦々麺を食べたのだがやはりあそこの坦々麺は俺好みでおいしい。満足。なぜ二日酔いだからって坦々麺を食うのかというと、辛いから汗をかくし、あとで喉が乾くから水分をガンガンとるので二日酔いの直りが早い。と俺は思っている。これはほとんど恒例になっているのだが最近はあまり二日酔いするほど飲まないし弁当食ってるのでご無沙汰になっていた。
 昼食後、ラーメン食っているときはいい感じだったのだが、ちょっと腹が落ち着いただけでほとんど直ってなく辛いまま。夕方ごろに腹は収まったのだが結局夜まで頭痛は治らなかった。仕事終了後にお茶をしに横浜駅まで行き、10時頃帰宅後。北海道産のジャガイモで作った肉じゃがをちょっと食べて頭痛薬を飲んでやっと直った。
 やはり安酒はガバガバ飲むもんじゃぁないなぁ・・・。と反省。。。手持ち無沙汰な環境に行くのも辞めよう・・・

2004年08月04日

通な店

 前回書いたやきとり だるまもそうだし、その前に紹介した若竹、紹介したか忘れたが若竹のすぐそばの餃子 三陽等、こういう通な感じの店が好きでしょうがない。女の子が好きそうな小洒落た小綺麗なお店は、雰囲気はいいのだがだいたいどこへいっても同じような料理が出てきてうんざり。なぜうんざりするかというとメニューを見た時点でどんなのが出てくるのかもう予想出来てしまって食べる前から食べる気が失せる。というか店を見ただけで予想できてしまって食べる気が失せるのだw。
 上に上げたお店は値段も安いしこだわりもあり、特色のあるおいしさがある。多分これはよそでは食べられないだろう、という一品が必ずある。そういうのもあって昔からそういうお店を探すのが好きで色々な店にチャレンジしてるのだが、たまに安い・まずい・高い店があってガッカリする、これに態度が悪いってのがプラスされていて最強な所もあってキレそうになることもあるのだが、そうやって探しておいしい店を発見したときの喜びは大きい。山形にいた頃はそういう店が多くて良かったのだが、横浜は安い・まずい・高い店の比率が多い気がする。でその焼鳥屋系の話だが、若い女の子も基本的においしいものは好きなので連れて行くと結構喜ぶ。それで焼鳥屋好きの女を何人作ったかはもはや覚えてないのだが、周りの野郎共は確実にクセにさせてしまった。先日山形友人が遊びに来て久々に飲んだのだが、俺のお薦めの店があるから、と連れて行ったら「横浜でもこういう店探しているのか!」と言われてしまった。しかしこればっかりはどこに行こうと辞められない。海外に行っても探すことだろう・・・。その話の中で「俺らの仲間内がそういう店に行くようになったのは俺のせい」と言われたのだが「せい」ってなんだよ「せい」って・・・。

2004年08月03日

やきとり だるま

 日ノ出町のやきとり だるまへ行ってきた。以前から気になっていてやっと行けたのだが、思った通りおいしかった。店に入り、ビールを頼んで飲み始めたのだがメニューが無いところを見るとお任せコースなのだろうと推測して黙って待っていた。とりあえずお通しでキュウリの浅漬けと銀杏が出てきて早速味見、ホクホククニュクニュというよりはちゃんと火が通っていて銀杏の香りがいい感じで出てる状態で、食感はすこしポソポソしていたがそれはそれでOK。次にレバー。レバーはまぁ普通かな、塩でしてもらって半生で出てきたのだが、久々にこういうレバーを食べたという感じかな。まぁまぁ。次はラム肉。ちょっと油多めの半生でいい香りが出ている。ここまで来て気付いたのだが、ここは人数分の幅、たとえば5人いたら5人分の幅の肉をにそのまま人数分の串をさして焼き、焼いた後で切って出すという形で焼いていたのが、なるほどこれだとよけいな肉汁が落ちないのかな、とそんなグルメじゃないけど思った。その後肉みそ入りピーマン・椎茸・軟骨を食べた所でSTOPした。軟骨は良かったなぁ油も多いけどちょうどいい感じに火が通っていて香ばしいし普通にかみ切れる。
 軟骨でSTOPと書いたが、やはりここのルールはメニューなしのお任せだった。店に入り飲み物を頼むと食べ物が勝手に順番に出てきて、もう食べれないというところでSTOPと言って終わるか、食べたいものがあれば追加するというルールだ。今回は初めてでメニューがわからなかったので出てくるまま食べたのだが、しばらく通うとメニューを覚えるだろう。そういえば以前紹介した焼き鳥若竹も同じような方式だな。
 最初に出てきたレバーはすでに食べ始めていた人と一緒に出てきたので、全体でローテーションしているだけかもしれない。次に店に行った時は前回食べた物を覚えててくれて食べていないものから初めてくれたりしたらものすごくうれしいのだが、それは期待しすぎか。とりあえず次回に期待。
 その後小用があり9時には店を後にしたのだが、もうちょっと堪能したかったなぁという後ろ髪引かれる思いで次へ。行き先はネカフェ、用件は割愛するが結局2時間位居たのだろうか。途中ですでに酒が抜けてきて二日酔い状態の軽い頭痛が襲ってきた。