これを見ていただきたい。
まぁ、一見普通のCDだ。だがしかし、中をあけてカバーを取り出すと。ペラペラのカラーコピー・・・・しかも裏面インクジェットジャン・・・・。こんなCD初めて買ったよ・・・。
で、CDを聞こうとCDを良く見ると。CDRジャン!!!、しかもCDR用のシールにインク詰まりしたインクジェットでモノクロ印刷!
当然裏面もインクジェット。んー、これは無いだろ(笑)。まぁ中身の音楽はまぁまぁよかったから別にこだわらないけど、ずっとほっといてたらエラー出まくってMP3に落とせない。が、気合で取り込んだからギリギリセーフ。これこのままほっといたら聞けなくなってたっぽいよ(笑)
実はこれ、俺が好きなRogerというミュージシャンが死んだ後に「Dedicated: In Rememberence to Roger and Larry Troutman」として、Roger率いるZappのメンバー、まぁ兄弟がFeaturingして出したCDで、これだけのためにレーベル作って発売したらしい。んで発売後しばらく買えなかったんだがCDNowで取り扱い始めたので速攻購入した物だ。
まぁ中身がまぁまぁだったから許せるが。これはあんまりだろ。
レア物といえばレア物だが・・・・
※保存が悪いせいか?CDプレーヤーで認識しなくなり、聞けなくなりました…(2004/6現在)
先日Ray Charlesがなくなってしまった。ショックすぎ。実はRayのLDが2枚あるのだがプレーヤーが無い。。ハードオフあたりに行けば中古物がおいてあるのだがイマイチ高すぎて手が出ない、最近行ってないのでわからないが2枚取り込む為だけに買う値段じゃねーなー、と見てた。といってもプレーヤーが絶滅してしまったらLDが飾りになっているからそのうち探しに行かなきゃな。ということでLDを披露。
= Ray Charles 50 Years in Music 表・裏 =
= 出演者・曲目 =
本当に豪華すぎる・・内容もよい。StevieWonderと初競演のはず。
= 曲目 =
こっちは普通すぎてイマイチかな。いいんだけど。
気になりだしたら見たくてしょうがなくなって来た・・・プレーヤー探そ・・・
他にも何十枚もLDがあったのだが、以前の日記で書いた「詐欺師と化した〜」の彼にしらんうちに全部処分されてしまっていた。残念。
昨日書いたRay Charlesよりももっと好きなアーティストがいる。ZappというものすごいかっちょええファンクバンドのリーダーRoger Troutmanという人なのだが、初めて聞いたときはものすごい衝撃だった。有線でリクエストしてTapeに録音し、擦り切れるほど聞いたものだ。彼も数年前、トラブルに巻き込まれて帰らぬ人となったのだが、その前年に初めてライブを見に行けた。ものすごく感激し、来年も必ず行こう!と誓った次の年に亡くなってしまった。残念でしょうがない。
「2回延期は無いだろ」と思って現場に着くと、薄ら暗い入り口に紐で入れないようにしてある所を見てツレが「あぁ!しまってる!」と大声で発言。周辺の会場向かってるZapp基地外連中が「エッ!!!」っと会場を確認。ツレ「あ、開いてた」。毎度のことだがそういう発言は慎重にな!
さて、結構ギリギリに到着したのでロッカーに物入れてビールを買っていると「そろそろ始まりまーす!」とのこと。いそいそと片づけてウキウキしながら入場、暗くなる->入ってきた!もうすごい盛り上がり!と思ったら真ん中にDJがガシガシとスクラッチ&ラッパーがラップしまくり。みんな「?、前座かな?」とそのうちZappが出てくると期待しながら待っていたが全然出てこない。しばらくして、「あぁぁ、こういうグループがこのコンサートに参加しているのか・・・」と納得。
彼らは「フィフスエレメント」というラップのグループみたいだが、ZappやParliament好きな連中にラップ好きってあんまいなさそうな気がするので今回のグルーピングは失敗じゃないのだろうか・・・。ていうか、あまりに観客がノらなすぎて可哀想だった・・・と言ってる俺もそう思いながらノれなかった・・・。まぁしょうがない。。文化の違いと言うことでひとつ。
さて、つぎはZapp。地方公演の時のようなスタートでみんな連なって舞台へ入ってきて始まったのだがノリノリでした。基本的に最後のRogerが居た時と同じような内容+ヒット曲って感じかな、新曲もいいのあるのにやりませんでした。んー、それとZeppの音響なのか入力音量過多なのかギュイーンとノイズも乗りまくりでちょっと・・というところもあったけどまぁ満足。
Zapp終了後、BIGG ROBBのアルバムが出た当初買えなかったので早速買いに向かい購入+サイン貰いました。その後Zapp VIは持っていたのだがサイン入りがほしかったので2枚目購入&握手してもらう。ここでツレが「Rogerの最後のアルバムは出ないの?」と質問するとウンウンと頷きながら「Maybe」とのこと。と言うことはやはり存在するってことだよね。レコード会社との権利問題で出ないのかなぁとずっと思っていたのだが、俺様が大金持ちになったら権利ごと買ってしまおう、とか妄想してみる。
つぎはPーFUNK、George Clintonのお出まし。Geoge Clintonのバカっぷりは最高でした。でももうZappで満足していたので身が入らなかったなぁ。
会場を出てメシを食いに行き、買ったCDを開く。予想はしていたのだがBIGG ROBBのCDの雑なこと雑なこと。CDにはMaxelと書いてあるw、そうCD-Rでした。ケースのラベルはインクジェット。こいつはまた(こちらを参照)数年経つと読めなくなるな、と思いすぐにRipping。しかし最後の1曲が読み込めない・・・。
なんだよ・・とCDを取り出して見てみると、外周部の一部が変質している・・・。しかも焼き色が薄いのでこりゃ数年どころか1年で聞けなくなるんじゃないのか?という感じ。今Ripperがエラー訂正に苦労しながらRpping中です。その曲の60%に行くまでに2時間経過している・・・。んー、勘弁してくれ・・・。
左がTerryのサイン入り、「あ、失敗した」という感じでサインしていたのでご覧の通りだ。右がBIGG ROBBの物。ペラペラだ・・・。枚数書かなきゃいけないのも分かるけどサインって結構雑だよな、と思った。というか貰うたびに思う。。。ちなみに下のはRogerのサイン、もう黄ばんでいます。こういうものの保存方法ってなんかあるのかな?
メールのタイトルっぽいが、まぁそこはおいといて昨日書いたBIGGROBBのCDの最後の曲が読めなかった原因は、CD記録面の変質によるものではなくCDかラベルをプリントした際のインクが飛びちった物と言うことが判明した。
その汚れ具合なのだが、よーーーく見ると黒い線が遠心力によって放射状に伸びてるんだよね。これは腐食じゃなくてCDの回転によって伸びたナニカじゃねーのか?と根気よくスリスリと擦っていると薄くなっていって消えてしまった。と言うことで現在はエラーも発生せず読み取れてます。途中で「まてよ?ライティング前についたインクだったら最悪だぞ?=記録されてないんだからな」と思ったのだが記録されていた、つまりCDR記録後についたインクが検査、もしくは俺が聞いたときに放射状に伸びていかにも腐ったという感じに見えたのだろう。このCDを買って同じ状況になっていた方はスリスリ擦って撮りましょう。布やティッシュで拭いてもとれません。
もうひとつ、このCDは他のCDRと比べて透け具合が非常に良好なのでバックアップは必ず撮っておきましょう。きっとそのうち聞けなくなります。
先日、飲みに行こうと待ち合わせ場所に向かっているとLine1のショウ君て人も飲みに行きたいと言ってるんだけど、てことで「呼べ呼べ」と秋天と3人で「だるま」に行くことになった。途中で「Mistも呼べば?」という話になってMistも呼んで4人でミニオフ。相当盛り上がってしまって記憶無いです。ビール・熱燗・ワイン+熱い語りは酔いすぎ。次の日も酒が残って結構な二日酔い。
この時に次のオフに来てよと誘われていて「いいよ」と返事したらしいのだが記憶無し。次の日起きてしばらくしてからうっすら「そんなこともあったような・・・」という感じで思い出す。
てことで日曜日にまたオフしてきました。こんときはキャンセルが多くて結局秋天・Hell・Mist・俺の4人。Hellに連れて行かれた沖縄料理の店で飲んで居たのだが、店員が「9時からライブなんですが見て行かれますか?」としつこい!「演奏する人は喜納昌吉&チャンプルーズのメンバーの一人なんですが中々見れませんよ!」、「えぇーーマジ!?」てことでフルで見てきました。しかし喜納昌吉&チャンプルーズと言えば「ハイサイおじさん」やら「花」やらで有名処、絶対みたい。実はTHE BOOMの島唄も喜納昌吉作だと思ってたのだがこれは間違いでした・・。
まぁライブと言ってもその人一人だけで演奏は機械、本人が三線弾きながら歌う形式でしたが予想外の出来事で俺と秋天は盛り上がってたのだが、Hellはカックンカックン寝ておりました・・・。
そういえば、昔YMO好きだったので細野さんや坂本龍一のアルバムをいっぱい聞いていたのだが、彼らが沖縄音楽に傾倒していた時期の曲を聞いたのを思い出した。細野晴臣の「安里屋ゆんた」とか歌詞が何言ってるか全然わかんないんだけどすごくいい曲。坂本龍一のはいまいちな物が多かったかな。。。高橋幸広の沖縄物って全然想像付かないかも。