写真の真ん中の円盤がそれ。天井が反射して黒く写っているが実際はピッカピカだ。この円盤はCD-ROMの裏側ではなく、実はHDDのプラッタ。こいつの光りっぷりは凄いぞ!、IPODの裏側なんてお話にならないくらいピッカピカだ。さすがに超高速で回転するプラッタの表面スレスレをミクロン単位で浮きながら移動するヘッドで超高密度で記録するという最新技術の物だからちょっとやそっとじゃ傷が付かない。なにかの衝撃でヘッドがプラッタに接触しても大丈夫なように超硬なのだ。
このヘッドとプラッタの隙間だが、どうやってミクロン単位で隙間を維持するように出来るのかというと、実はヘッドには羽が付いていてプラッタの回転で起こる風圧でびみょう〜〜〜に浮いてるのだ。雑学終わり。
ということで壊れたHDDをバラしてプラッター引っこ抜いてみました。ここまでバラせば復旧不可能だから情報漏洩問題にも安心?
IEのACTIVEXがうまく動かない状況にどうしても我慢できずいじりだしたら再起不能になってしまった。
ということでこんな時間。結局上書きインストール中。はたしてうまく復旧できるのだろうか。ダメだったらまたクリーンインストールかな・・・、めんどくさい・・。
と、戻ってきた2102Vで日記更新中。中々これの操作に慣れないけど、やはりT9入力は楽だ。
Setup完了しました。それと悩んでいたIEでActiveXがダウンロードできなくなる問題の原因がわかりました。
数ヶ月前からAntivirusソフトを Norton から Nod32 に変えたのだが、このNod32が原因。Nod32が原因なのははっきりしたが、Nod32でどうするとこの現象になるのかははっきりしない。ただ、Setupしてからした作業はソフトのインストールとWindowsUpdate位だし、インストールしたソフトといってもIEに絡むような(分割ダウンロードなどダウンロードのタスクを強制的に奪うような)ソフトは入れていないのでたぶん、Updateだと思う。ということで
「Nod32をインストール後にIEのバージョンアップ(?)をするとActiveXがダウンロードできなくなる。」
というのが正解っぽい。解決方法は一度Nod32をアンインストールし、再起動、これで直る。その後再インストールしても同じ症状は出ない。なんとも単純な簡潔方法だった・・・。
2102Vが戻ってきたので携帯用フルブラウザの「jigブラウザ」を試してみた。ダウンロード時に携帯の情報を送信しなきゃならないので辞めようかとも思ったのだが、興味が合ったので送信してしまった。
実行してみると早速「iアプリ中に携帯電話情報を送信することがあります、よろしいですか?」の表示。携帯の情報が流れちゃいやなので「NO」を選択するとアプリ終了・・・。しょうがないので「YES」を選択して進める・・・。アプリが起動すると初期画面にYahooやGoogle等の一覧が表示される。なるほど、これはいいかもしれない。Mobile用GoogleやYahooはまったくお話にならない位使い物にならない検索エンジンなので、PCのGoogleを携帯で使いたい!と昔から思っていたのだ。
で、とりあえずS1のページを開くと・・・、さすがにCSS使いまくりのページなのでうまく表示されない。気を取り直してGoogleでMB-S1を検索してみた。すると
こんな具合で表示されるが、ハッキリ言って見にくい。Googleの結果画面があって、黒い四角の中が携帯で一度に表示される領域という感じなのだが、文章を読むときは一々横にスクロールし、次の行の先頭を読む場合はまた一番左までスクロールしなければいけない。スクロールの単位が画面単位ならまだいいのかもしれないが、ちょっとずつしか移動しない。
どうせなら設定で携帯を90度回して横にした状態で見れるような設定もつけて欲しい。ブラウジングは縦サイズよりも横サイズが重要なのだ。あと最近の携帯は解像度が上がってると言ってもPC用ウェブページをまともに表示する程の解像度は無いので、全体をもうちょっと縮小して一度に表示される情報をもう少し多くして欲しい。
さて、ついでだからもう1つの携帯用フルブラウザ「Scope」を試してみようと思ったのだが、仕様を見ると未だに「NTT DoCoMo FOMA 2102V/N2701/2051 シリーズ (近日対応予定) 」のまま。ということでScopeのテストは諦めた。
そういえば、以前「携帯用フルブラウザを使う目的は、携帯からPC用のWebメールを開きたいのだ」という感じで書いたのだが、このjigブラウザでちゃんとアクセスでき、ログイン出来ました。Mailの送受信はテストしてないが多分正常に出来るだろう。
ということでこのjigブラウザはPC用メールを移動中や旅行中に見たい場合に使う用にアプリ登録しておくことにする。
■HP PSC 1510(1350の後継?) HP DirectPlus専用モデル 9,800円
■HP1350用インク代(Amazonでの値段)
黒インク :HP56 2,336円
カラーインク:HP57 3,690円
フォトカラー:HP58 2,850円
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合計 8,876円
というインクを交換すると新しいプリンターが買えてしまうという訳の分からない値段設定。だからといってインクが切れる度に買い換えなんてしたくないので以前から何度か記事に書いているインクの補充をして見ることにする。
補充インクはink77製、ここは研究熱心という感じで好感が持てる、しかも安いし量が多いのでよろしい。ここからプリンタが対応してるC・M・Y・LC・LM・BK(顔料)各100cc+HP用補充スタンド、初めての購入なので初回ご購入キャンペーンの補充用スポイトやらが付いてきた。ということで買ったのはインクとスタンドのみで6,090円だった。カラー+フォトカラーインクを購入した金額とあまり変わらないが、これで10〜20回補充出来ると言うことなので大変お得だ。
さて、補充作業の方は他にも一杯レビューしているサイトがあるので割愛するが、スポイトでインクで吸い、インクカートリッジの補充穴(本来は補充穴では無いと思うが)から注入、あとはスタンドを使ってインクのヘッド側からエア抜きをするだけ。実に簡単だが、思いっきり手が汚れる・・・。これは慣れれば汚れないようになると思うのだが、さすがに最新のインクは洗剤でゴシゴシ洗っても全然落ちない。
昔、しょっちゅう車いじりをしていた頃も指が油やカーボンで真っ黒になっていたのだが、その時と同じレベルで汚れが落ちない。車いじりで汚れた指は風呂に入って髪の毛を洗えば落ちたからこいつもそれで落ちるかなぁ、と洗ってみたら大体落ちてくれた。何というか、頭洗っているのか汚しているのか?と思うが両方綺麗になっているみたいだから深く考えないことにする。
ということで早速テスト印刷と思ったが、カートリッジ情報を開くと以前の空表示のまま。そういえば情報をリセットしてやらないといけなかったな、とリセット方法が載っているサイトを検索する。サイトを見るとHP製のプリンタはカートリッジ情報を3つしか保存出来ないので、インクカートリッジに細工をしてやればOKとのこと。細工方法は、カートリッジの端子部分の一部をセロテープで隠した状態で本体にセットすると、インクカートリッジの固有番号が違う番号で認識されるのでそれを繰り返し、3個分の保存データを全部押し出してしまおうという事だ。
ということでインクカートリッジ奥側の端子の1部をセロテープで隠しプリンタにセット、認識させたら外し、また別の端子をセロテープで隠してセット、セロテープを全部外してセット。これで古いカートリッジ情報は押し出しでクリアされたので、黒・カラー・フォトインク全てが新品として認識された。ということは他のカートリッジも全て補充しろよ、ということか・・・、ということで補充した。
さて、写真クオリティの物を印刷してみると、赤とか黒が階調が無くべったりと潰れている感じ。画質悪すぎ。これは多分インクの補充しすぎが原因なので何回か使っていれば直るだろう、という希望的観測をして作業を終えた。そういえばこの辺の修復方法もマニュアルに載っていたと思うが、もうメンドクサイのでやめ。
1万ちょっとのプリンタにこんな手間をチマチマと掛けているが、まぁプラモ作りのような暇つぶしにはなった。そういえば、関係ないけど雨晒しになってる1千万円クラスのカラープリンタがあったな。埼玉のあそこに。
日曜日、「インクも補充したしなにか写真でも印刷してみよう」と挑戦してみたのだが、早速かすれていました…。
とりあえずエア抜きをしたらカスレはすぐに直ったのだが、色合いがおかしい・・・。マゼンダが出ていない感じで20年前の思い出の写真っぽく印刷されてしまうのだ。ということで大量に紙を消費しながら色々試していくと、どうやらフォトカラーがおかしい事が判明した。カラー+黒だと色合いが正常なのにカラー+フォトカラーだと思い出写真になってしまうからだ。
そういえばこの問題のフォトカラーインクは去年の年末に購入し、早々に年賀状印刷で空になってしまったから半年近く放置してあった事になる。てことは中でインクがヘドロ状態に干からびているのだろう。ということで早速フォトカラーの復旧を開始した。
まずは前回のように指をレインボー色にしたくなかったのでプラスチックでできたヨーグルトの容器を3つ用意、ちょうどカートリッジがすっぽり収まっていい案配だ。底には折りたたんだティッシュを詰めておく。
カートリッジを容器に入れ、上部の注入口からインクをスポイトで全部回収。吸ったインクはヘドロインクが溶け込んでいると思うので躊躇わずにもう1つの容器に捨てる。ついでに、この容器を間違って倒してしまうと人生投げ出したくなる位の大惨事になってしまうのでテープで軽く固定。
注入口から全部抜き終わったらカートリッジを上下反対に置き、ヘッド側からインクを吸い取る。と思ったが、カートリッジを反対にすると残りのインクがすべて上蓋側に落ちてしまってヘッドから吸っても意味がなさそうなので逆にせず、そのままの状態で下から吸い取る。
マニュアルによると「エア抜きの場合はスポイトを一気に引いてください。ゆっくり引くとインクがいっぱい出てきてしまいます」と書いてあるのでゆっくり引く。そうすると泡々になったインクがいっぱい出て来た。これもインクより空気の方が多くなるまで吸い取り。
次に念のため、お湯を入れたヨーグルト容器にカートリッジを漬け、しばらくヘッドの洗浄。
数十分漬けて洗浄を終わらせインク補充作業を行い完了。「よし、こんなに手間を掛けさせて直らなかったらこんな糞カートリッジ踏みつぶして粉々に粉砕してゴミ箱に捨ててやる!!」とプリンタとカートリッジを脅しながらテスト印刷したら、OKでした。漬ける時間が短いだろ、と言う方がいるかもしれないがこの記事でもわかるように、ただ単に待っていられないだけだ…。
ということでインクの補充って、補充自体は簡単なんだがその後のトラブル対処が結構難しい。男の仕事ですなこれは。
MT4iとは、MovableTypeのBlogを携帯向けに変換してくれるソフトで、1ページの文字数が多かったら複数ページに分けてくれるとか、画像を携帯向けに縮小してくれたり等の機能のあるスクリプト。MT4i LinkはMT4iサイトのリンクを更新順に一覧表示していてくれるサービスだ。
このMT4i Link、MT4iを導入したときに一緒に発見して登録したのだが、最近は更新しようとしてもPingエラーが出て出来ないままだったのだが、先ほど何となくサーチしてみたら普通に復活して稼働している・・・・。なんでうちからのPingは失敗するんだ?なんか俺の環境がいけなかったのか? と思いながらサイトを見てみると、どうやらドメイン名が変わった模様。
しかし5月20にドメイン変更の告知がされているのに今まで放置している俺も俺だよな・・・・どうなってんだ?。まぁそういうことで設定変更。
iPod ShuffleにそっくりのMP3プレーヤー「Super Tangent」発売になってるようだ。今回は以前のiMacの意匠騒動みたいにはならないのかな? こいつはMP3プレーヤーはもちろん、WMA-DRM・FM Tuner・Voice Recorderと4機能入り、ほとんどiPod Shuffleと同じ値段なので機能としてはお得だ。ただ本体の作りはやはりiPod Shuffleには及ばない模様。
俺の場合、外出するとしても目的地に着くまでの移動時間はせいぜい20分〜30分位なのだが、元々車でお気に入りの音楽をかけながらボケっとドライブするのが好きな人なのでこの数十分の無音時間が非常に寂しい。さらにこの「Super Tangent」はUSBストレージクラスなのでUSBポートに差し込むとそのままストレージとしても使える。ちょっとしたデータの移動やリカバリー系ツールは常備しておきたい俺としてはそっちの目的としても使える。FMラジオもついているがラジオは普段聞かない人なのでこれはどうでもいい。
ということで、買う算段を付けていたら本家のホームページにモノクロ液晶画面付きの「Top Tangent」、大型カラー液晶付きの「EZ Tangent」という2機種が追加されていて「やっぱ液晶画面が無いと選曲大変だよなぁ」という雑念を再び呼び起こされてしまった・・・。
あぁ、カラー液晶に惹かれる・・・、でも日本には輸入してなさそう・・・、それよりなんちゃってiPod Shuffleとはいえなくなる・・。
それよりページの下の方を見ると「Shared Connector」という危ない代物がある。ようするにLUXPROの製品をこのコネクタの両端に1台ずつ接続するだけでシェア(コピー)出来るよという、いいのかこんなの発売して・・・。その隣の「Wireless Transmitter」はいいかもしんない。USBポートをこれに指すだけでFMラジオに音をとばしてくれる。さらに右上を見ると、なぜかエスプレッソメーカーがある。よくわからない会社だ。