2005年08月03日

Mighty Mouse

 Appleより「Mighty Mouse」という多機能マウスが発売された模様。

 ワンボタンのほうが初心者にわかりやすいとか力説していたのにな。Intelプラットフォームに変更するのも然り、節操が無いという感じ。というか今までが節操ありすぎだったのか?。どちらにしてもその時々のいいわけ説明を盲信して周りの人に力説していた方々には立場のない事だろう。前の事は一瞬にしてキレイサッパリ忘れ、例えAppleが今までの主張と真逆の事をしたとしても、素直に盲信するのが真性マカーの特徴なのだろうけど。

 このツルンとしたマウスに実は左右ボタンがあり、ワンボタンでも使えるとか左右にボタンが隠れてるとか。ホイール機能部分はボール?・・。ボタンは静電容量センサーが埋め込まれているとなっているが、普通マウス使うときはボタンの上に指を置いた状態だよね? 触れただけで機能しちゃっちゃいけないし、その辺のセッティングが気になるところ。ちなみにこのパソコンの隣にCubeが置いてあるのだが、このマウス全体がボタンのマウス、初めて見た人からはボタンどこにあるの? どうやって押せばいいの? と質問されます。わかりやすいのか? 使い安いとも言えないし。

 とりあえずMacな方々が否定していたWin向けホイールマウスや多ボタンマウスの利点は、これからはMacな方々が有用性を力説してくれるのだろう。

 Mouseといったら俺はやはりLogitechだな。この形のコードレスのタイプからLogitech一辺倒。確かWin3.1から使っていたのだが、UOで使いすぎて右クリックが破損、泣く泣く処分した。

2005年08月05日

Super Tangent が届きました

 なんだかんだ言って買ってしまいました、Super Tangentの1G版。

 液晶版がいいなと悩んでしまったのだが、液晶付きになると値段もそれなりに上がるんだろうなと思ってヤメました。液晶というか有機ELか。ということで他ではあんまり大きいの写真を載せていないようなので、800x600で掲載してみる。

tangent-front.jpg tangent-back.jpg

 iPod Shuffleは箱が筒状に成形されているようだが、tangentははめ込みというかFriskと同じような作り。光沢はあり、色がグレイになってる写真が出ているサイトもあったがちゃんと真っ白だ。

tangent-front-light.jpg このLED、夜になると半端じゃない光。表は赤LED1個裏には赤と緑がひとつずつ配置されているのだが、暗いところで見ると裏も表もスケスケ、操作ボタン周辺全体がボヤッとピンクに光っている。もしかして操作ボタンのバックライトも兼ねているのだろうか? この辺は本物のiPod Shuffleを使ったことがないからわからないのだが、ちょっとショボイなという感じがした。

tangent-usb.jpg これはディスプレイのUSBポートに差し込んだ所。ポートの上下の上が向こう側なのでtangentが反対向きになっているが、気軽にさくっと差せていい案配。差し込めばストレージデバイスなのですぐにマイコンピューターにリムーバブルディスクとして表示されるので、フォルダ毎でもサクっとMP3を放り込めばOKだ。フォルダを掘ってもOK、ちゃんとフォルダ順>曲順で再生してくれた。デスクトップがぼやけているのは仕事関係の書類が映ってしまうため。

 こいつはWMA-DRMにも対応しているらしく、DRMでコピー制限されている音楽も利用できる。ただしコピーではダメらしく、MediaPlayer10等の「同期」を使えばいいようだ。

 問題点だが、さすがに1Gもあると最後の方の曲が選べない所、やっぱこいつはシャッフル専用なのだろうか。でもシャッフルが嫌いな俺としては、せっかくフォルダに対応しているので次のFirmware Updateでフォルダ単位の移動機能をつけて頂きたい。

 あぁぁ忘れてた、FMラジオ受信だが結構感度が良く、実用に十分耐える。ラジオモードにすると結構いい感じの男の声で「Preset One. Nine Zero Point Five」とか喋ってくれる。下の周波数に検索すると「Searching Down」上だと「Searching Up」。このSearching Downとか喋るのがいちいちめんどくさいのと、周波数を言うところの「Nine Zero Point Zero」とか長すぎ、もうちょっと早口で喋って欲しい。あとPresetなのだが、Preset方法がマニュアルのどこにも載っていない・・・。しばらく悩んだが、周波数設定したらそのまま現在のPresetに残るみたい。

2005年08月10日

Super Tangent

 会社の女の子も俺のをみてほしくなったらしく早速注文してました。

 てか、これは何本位出荷されているのだろうか? 俺のは裏に「000292」と書いてあるシールが貼ってあるのだが、まさかこれはシリアル? 俺が292番目の製品と言うことはまだ全然出回ってないことになると思うが、秋葉原でも3軒位でしか扱っていないところを見るとまだレアなのかもしれない。というかメーカーの本拠地、台湾でも売ってるはずだよなぁ・・・。

 さて、数日使ったのでその使用感をちょっと報告。とりあえずこれと言って不満は無い。しいて言えばスライドボタンがちょっと弱い。どこかのホームページにもそう書いてあったのだが、最初にさわった印象は「そんなに弱くもないよな?普通の感覚じゃん」だったのだが、ラフに移動するとすぐ一番下までいってしまう。移動中に聞く状況の方が多いのでこれは改善の余地ありかなぁ。IpodShuffleの様にONとOFFしか無いのであれば問題ないのだろうが。

 もう一つはボリューム。一応Tangentに入れるMP3は「MP3Gain」というソフトで一定のボリュームにNormalizeしてから入れているのだが、MP3Gainで標準設定の89dBに設定したらちょっと低い感じ。普段聞くには十分なボリュームなのだが、酔っぱらった帰り道にボリュームをガンガンに上げて聞きたいと思ってもちょっと足りないなという感じなのだ。
 てことでMP3Gainで96dBに設定し直してみたらちょうどいい感じで、フルボリュームにするとちゃんとフルボリュームだなという感じになる。
 ヘッドホンの音質は良くは無いが悪くもない感じだが、ボリュームを上げるとまだ許せるって感じの音質になる。(こだわりのある人には駄目だろうが)。本当は別のヘッドホンに換えようと思っていたのだが、今はしばらくこのまま使ってもいいなと思う状態までなれてしまった。

 ラジオは普通だな。ちゃんと聞こえるよって感じ。ただ先日も言った通りSeekが遅いのと、画面が無いので音声ナビで周波数を言葉で伝えるから、今なんHzなのか訳がわからなくなるところがよくあった。ただいったんPresetしてしまえば問題ない。再生ボタンを押すだけでPreset1〜10まで切り替わってくれる。

 ボイスレコーダーは、、、未だ使っていない。

2005年08月11日

Super Tangent の評価

 なんか、色々検索してみると酷い評価も多いなぁ。しかも「全然使い物ならないらしい」とか「ボタンが全然機能しないらしい」とか「バッテリーの寿命が短いらしい」、とかそんなのばかり。

 俺のは一応すべて機能するけどね。ボタンが機能しないのはオートロック機能が有効になった時だけだと思うし。。。ちゃんとマニュアル読もうよ。

 

2005年08月17日

CPU FANの目詰まり Before After

 最近の気温の上昇でサーバーが熱くなっている。監視サーバーからPingをこぼしてるようなエラーメールが届いたのでCPU温度を見てみるとなんと68度〜71度というギリギリの温度。家に戻ってばらして見ると・・・「ぎょええええええええええええええ、なんじゃこりゃぁぁ」

cpufan_after.jpg
*Before

 いくら何でもこれは酷すぎ・・・、完全にふさがってる。雑巾かティッシュでゴミを取ろうと思ったのだが面倒なので水で丸洗いした。

cpufan_before.jpg
*After

 これでピカピカ。エアフローもいい感じだ。と言うことで目が狭いCPUFANなのでこまめに掃除しなければいけない事が判明した。

2005年09月20日

ヌーム・・・その2

 長年愛用していた初代VAIO-C1君が天に召されました・・・、合唱。

 こいつは本当にこき使った。システム屋時代に、PHSとこいつを組み合わせて出先でのリモートコントロール用端末として使い、その後Navin' Youを購入して客先へ出向く際のカーナビ代わりとしてSW20のコンソールにセットし、ガチガチな足回りの振動にも負けず、毎日灼熱の太陽の日差しが当たってクレジットカードがグニャグニャになるくらいの温度の車内に放置されていてもへこたれず、じっと車内で我慢して耐え抜いた偉い奴。こんなヘビーな使い方をしていてもソニータイマーも発動せずに動いていてくれた、が、本日夕方お亡くなりになりました・・。

2005年09月28日

C1その後

 先日逝ってしまったC1。実は本体の故障では無く電源アダプタの故障であった、危ない危ない、もう少しで捨てるところだった。

 さて、電源どうしようかな、と思ってたら連れに使用済みC1Rを頂いた。ということで俺の逝く直前のC1の部品を使ってC1RとSR9をいじってみる。といってもたいしたこと無い話なんだが。

vaio-c1-c1r-sr9.jpg まずはマウスと本体を接続していケーブルが折れてしまっていたSR9君のケーブルを、バラしたC1からもぎ取ったフラットケーブルと交換。もちろんピン数は削って調整した。これでマウス・スピーカー・ディスプレイが閉じているか閉じていないかのセンサー部分が復活。
 次に俺のC1からメモリーを抜き取る。初代C1はマザーボードにメモリーが配置されておらず、最初からメモリスロットにメモリーが刺さっている状態。それをメモリーが内蔵になってメモリスロットが空いているC1Rに増設。死んでいる電源アダプタは捨てて、頂いたC1Rの電源を使用する。

 てことで今後はC1Rがメインになるが、1台分の部品取りが手に入ったから相当持つだろうな、液晶バックライトの寿命が来ても液晶のスペアもあるし。しかし段々ガラクタが集まってきたなぁ・・・、どうしよ。。。あ、この写真キーボードの向きが上下逆だ。

Posted by hide at 15:23 | トラックバック

スゲー。
ノートPCをそこまでDIYできるなんて。

OSのほうもゼヒDIYでおながいします。

Posted by: Ghost-Q at 2005年09月28日 21:45

DIYなんて程では無いけどな・・。チップ移し替えたりジャンパ付け替えてClockupしてた頃の方がDIYっぽいかも。

OSは、MSにお任せしております・・・

Posted by: HIDE at 2005年09月29日 00:31
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2005年09月30日

$100 NotePC

 $100PCの詳細な仕様が公開された模様、詳しい説明はコチラ

 なんと言っても$100ってのがいい。CPUはAMD500Mhzらしいけど、快適かどうかという所は動かすOS・アプリによる。要するにハードに合わせて快適に動作するOS・アプリを提供すればよいのだ。昔は200MhzのCPUで95がサクサクとか言っていた訳だしね。

 DocomoのNやらPはOSにワザワザ実績のないLinuxを使った上に、ユーザーが求めるからなのかもしれないがなんでもかんでも機能盛りだくさん。結局バグ多数・レスポンス最悪なんて状態になってしまったが(Pの中身はNEC製なのでPanasonicは被害者といえば被害者か・・・)。NECもこういう設計思想を見習ってもうちょっとシンプルで快適な物を作れないのだろうか。PはP2102Vからレスポンスは悪くなる一方、もう根本的な仕様変更を考えた方がいい時期に来ている思うのだが。次期Pが今のPより悪いレスポンスだったら、たぶん今我慢しているユーザーも見切りを付けてしまうんじゃないかな。と勝手に予測している。元々、操作方法もレスポンスも俺の中では一番いい出来だったPがもう元に戻らないのかと思うと残念極まりない。

 話がそれたが、$100PCで一番コストがかかるであろう液晶ディスプレイ。低価格と言われて一番気になる部分がこの液晶のコストなのだが、これをどうするのかなと思っていたら、これは携帯DVDプレイヤー等に使われる廉価版を使うしい。廉価版LCDが何故廉価なのは調べていないから分らないが、まぁとにかく廉価なんだろうw。まぁその辺はしょうがないかと思っていたら、さらに屋外の日光の下でも見やすくするように電子Book等で使っている白黒モードも入れるらしい、さらにタブレット機能もある。こんなに機能突っ込んでもコストの下げようがある、ということなんだろうな。

 俺が一番注目している所は、バッテリー部分の横にグルグル回す充電のハンドルが付いている部分!。こいつはいい、緊急事態で電池が切れても何とか出来る。というかおもしろい。電気が来てないような学校で「はい、今からパソコンの授業始めま〜す。みんな充電してくださ〜い」、児童一同ゴリゴリゴリゴリとハンドルを回す、とか。

 ということで、このPCが一般向けにも発売されて欲しいな、と思ってる。先進国ではちょっと高めに売ってその収益を発展途上国向けのコストダウン様に補填する。とか。