2005年07月19日

DOSBox

 DeathRallyで遊んでいた頃って他に何のゲームで遊んでいたかな、と検索していたら色々発見した。数本ダウンロードしてDOSBoxで試したが、一部タイマーがおかしい物があるがほとんど正常にプレイ出来た。このDOSBox、結構優秀。

 てことで、当時遊んでいたゲームを紹介。全部DEMO版 or Shareware版なのでダウンロードして遊べます。DOSBoxで遊んでみましょう。

○「Brix」 Epic Megagames, 1993
dosgame_brix.gif
これは同じ柄のブロックをくっつけて消していくというパズルゲーム。最初は超簡単なのでなめてかかると後のステージでボロボロにされる。結構難しい。おすすめ。

○「Bio Menace」 Apogee Software, 1993
dosgame_biomenace.jpg
昔よくあったスタイルのゲーム。相当難しいというか、おもしろく無い難しさだった記憶がある。

○「Jazz Jackrabbit」 Epic Megagames, 1992
dosgame_jazzjackrabbit.gif
これはSEGAのSONIC THE HEDGEHOGと同じようなゲームだったかな。SONICより難易度が低くてサクサクと勧めるのでしばらく遊んでいたような気がする。まぁまぁお勧め。

○「Prince of Persia 2」 Broderbund, 1993
dosgame_princeorpersia2.gif
有名だねこれは。隣の画面へ走って行って画面が切り替わった瞬間落とし穴に落ちるとか、イヤラシい罠がいっぱいだったなこのゲーム。

○「Night Raid」 Software Creations, 1993
dosgame_nightraid.gif
こいつはハマった。飛行機から落下傘で降りてくる兵と飛行機をマウスで地上の砲台を操作して攻撃するだけのゲームなのだが、ステージが進むと半端じゃない人数が来たりミサイルが飛んできたりものすごい忙しい。ステージクリア時、地上に降りた敵兵隊が数人の場合は、UFOが降りてきてさらっていってくれるのだが、許容範囲を超えていると砲台の基地の中に攻め込まれ、爆破されてゲームオーバーになってしまう。オススメ。

○「Lemmings」 Psygnosis, 1991
dosgame_lemmings.gif
これも結構有名。爆弾や階段等のツールを配置してLemmingsを出口まで導いて行くゲーム。Lemmingsを全員一つの穴に集合させ、自殺させたりしてたな・・・、花火みたいで綺麗だった。

○「Epic Pinball」 Epic Megagames, 1995
dosgame_epicpinball.gif
こいつは超ハマった。ただのピンボールゲームなのだがすごく出来がいい。ゲームの出来もいいしグラフィックもいいし、音楽もかっこいい。変なピンボールゲームだと、イベントが少なかったり音楽がしょぼかったりして寂しいゲームが多いのだが、これは最高。オススメ。

○「Fuzzy's World of Miniature Space Golf」 Pixel Painters, 1995
dosgame_spacegolf.gif
やけに長いタイトル。これは単なるミニゴルフゲームなのだが、作り込みがいい、というかおもしろい。フラッシュやi-modeでこういうゲームがよくあるが、こいつとは雲泥の差。同じゲームでも作り込みの差でこんなに違いが出るもんだなという感じ。飽きさせない。オススメ 

オマケ

○「Rogue」 Micheal Toy & Kenneth Arnold, 1986
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これは古いから知らない人も多いかもしれないが、パソコン通信でのマルチプレイ版とかもあったゲーム。

○「Ragnarok」 Thomas Boyd & Robert Vawter, 1994
dosgame_ragnarok.gif
ラグナロク。オンラインではない。

今回掲載したゲームはすべて DOSGAMES.COM からダウンロード出来ます。Freeware / Shareware / DEMO とすべて無料の物です。正規版ほしくなって注文したくなる出来の物がいっぱいあるよ。EPIC/Apogee最高

2005年07月16日

Death Rally その後

 久々にDeathRallyで遊びたくなり、前回書いた通りにやってみたのだがやっぱり重い。さすがにDosPrompt自体エミュレーションだし、さらにSoundエミュレーションも入ってるからしょうがないのかなと思ったのだが、やり始めると止まらない。なんとか普通に遊べる設定を探してみた。

 結果、DosPrompt+VDMSoundでは重くて遊べないという結論が出ました。おしまい。

 というのはウソで、「じゃぁまともなEmulatorはないのか?」とEmulatorを探し始め、「DOSBox」というDosEmulatorを発見。とりあえずダウンロードしてこのEmulatorでDeathRallyを試してみる事にした。

 とりあえずインストールし実行、HDDをマウントして実行すると動作がカクカク・・・。やっぱり駄目か・・と一瞬諦めかけたが、とりあえず設定を変更してみようと設定ファイルをいじっていると、CPU Cyclesという希望がもてそうな設定を発見。これは簡単にいうとEmulatorのパワーという感じの設定値で、ガンガン上げていったらDeathRallyまともに動く状態までスピードアップ出来た。

 ということで改めてDOSBox+DeathRallyでの遊び方を紹介する。

 まずDeathRallyとDOSBoxを調達する。

 ○DeathRallyはここ。フランス語なのでチンプンカンプンなのだが、このページの「Télécharger」というリンクを開けばOK。場所はMSDOSとWindowsのアイコンが書いてある所よりちょっと下あたり。次のページが開いたら「cliquez ici 」をクリック。場所は文章の最後あたり。しばらく待っているとダウンロードの画面が開く。

 ○DOSBoxはここ。ここからDownloadsページに移動し、一番上から2番目のWindowsというリンクをクリック。サーバー一覧が出るので右のDownloadという列の101010と書いてある紙のアイコンをクリック。これでダウンロード出来る。

 次、まずDOSBoxをインストール。これは普通にダブルクリックしてNext>Installとクリックすれば完了。

 次はDeathRallyをインストール。ダウンロードしたZipファイルを解凍すると今度はRarファイルが出てくるのでRarも解凍。これはWinrarで解凍出来ます。Winrarで開くとDeathRallyというフォルダが一覧に入っているのでそれをデスクトップにドラッグ&ドロップ。終わったら「DeathRally」というフォルダ名を「Rally」に変更し、その「Rally」フォルダをCドライブに移動します。マイコンピューターを開き、Cドライブを開き、そこへドラッグ&ドロップで移動する。次にそのままRallyフォルダを開き、中にあるDR.CFGというファイルを削除してください。これはDeathRallyの設定ファイルで、このままだとどういう設定になっているのかわからなくて危ない。

 次はDOSBoxの設定をします。スタート>すべてのプログラム>DOSBox-0.63>DOSBox.confを選択。メモ帳で設定ファイルが開くので、中の一部を変更します。

この部分を 

[cpu]
# core -- CPU Core used in emulation: simple,normal,full,dynamic.
# cycles -- Amount of instructions dosbox tries to emulate each millisecond.
# Setting this higher than your machine can handle is bad!
# cycleup -- Amount of cycles to increase/decrease with keycombo.
# cycledown Setting it lower than 100 will be a percentage.

core=normal
cycles=3000
cycleup=500
cycledown=20


[cpu]
# core -- CPU Core used in emulation: simple,normal,full,dynamic.
# cycles -- Amount of instructions dosbox tries to emulate each millisecond.
# Setting this higher than your machine can handle is bad!
# cycleup -- Amount of cycles to increase/decrease with keycombo.
# cycledown Setting it lower than 100 will be a percentage.

core=dynamic
cycles=20000
cycleup=500
cycledown=20


このように変更。core=の部分はエミュレータの互換性重視かスピード重視かのコアの切り替え。cycles=の部分はエミュレーションスピードの設定なのだが、PCのパワーより高い値に設定すると逆にカクカクしてしまうので、自分のPCに最適な値を探して調整してみて下さい。実行中にCTRL+F12とCTRL+F11でスピードアップ・ダウン出来るので、最適な状態になったらタイトルバーに表示されてるCycles値をこのCycles=に設定すればOK。ここではとりあえず20000に設定してみます。

 次はDOSBoxを起動したらDeathRallyを自動で実行してくれるように設定します。

先ほどの設定ファイルの最後のこの部分を 

[autoexec]
# Lines in this section will be run at startup.

[autoexec]
# Lines in this section will be run at startup.
mount c: c:/rally
c:
rally

と追加。終わったらファイル>上書き保存し、メモ帳を閉じて下さい。

 ここで何をやっているのか解説すると

mount c: c:/rally は、HDDのC:/rallyフォルダをCドライブとしてマウントしなさいということ。
C: はカレントドライブをCドライブへ変更。
Rally はDeathRallyを実行するということ。

 DOSBoxをDeathRally以外にも使いたい人はこの設定はしないで、毎回上の3コマンドを入力しましょう。

 さて、いよいよDeathRallyの実行だ。とりあえずDOSBoxのショートカットをデスクトップに作成したいのでスタート>すべてのプログラム>DOSBox-0.63>DOSBoxを右クリック>コピー。デスクトップを右クリック>貼り付け。貼り付けたらさっそくダブルクリックしてみよう。

 DR.CFGファイルがないからまずSETUPを実行してくれ!と怒られるはずだ。ということで

C:\>

C:\>setup

 と入力し、Enter。Setup画面が出るので、「Sound Blaster MONO/PRO/16/AWE32」を選択してEnter。次に0x220を選んでEnter。次はIRQ 7を選んでEnter。次にDMA channel 5を選んでEnter。最初の画面に戻り「Save and exit setup 」を選んでいる状態になっていると思うので、そのままEnterを押す。これで次からはDOSBoxをダブルクリックするだけですぐDeathRallyが始まります。

 Type RALLY to play Death Rally

 と表示されたかな?。RALLYと入れてEnterを押すとゲームが始まります!

 上でダウンロードしたDeathRallyがShareware版じゃなくて正規版なような激しく危険な香りがするのだが検証していない。ゲームの遊び方はまた気が向いたら説明しよう。とりあえず適当にあそんでみるかググってみてくれ。

 忘れてた。全画面表示に変えるにはALT+ENTER。ウィンドウモードに戻す場合もALT+ENTER。

2005年07月11日

インク補充 その後

 日曜日、「インクも補充したしなにか写真でも印刷してみよう」と挑戦してみたのだが、早速かすれていました…。

 とりあえずエア抜きをしたらカスレはすぐに直ったのだが、色合いがおかしい・・・。マゼンダが出ていない感じで20年前の思い出の写真っぽく印刷されてしまうのだ。ということで大量に紙を消費しながら色々試していくと、どうやらフォトカラーがおかしい事が判明した。カラー+黒だと色合いが正常なのにカラー+フォトカラーだと思い出写真になってしまうからだ。

 そういえばこの問題のフォトカラーインクは去年の年末に購入し、早々に年賀状印刷で空になってしまったから半年近く放置してあった事になる。てことは中でインクがヘドロ状態に干からびているのだろう。ということで早速フォトカラーの復旧を開始した。

 まずは前回のように指をレインボー色にしたくなかったのでプラスチックでできたヨーグルトの容器を3つ用意、ちょうどカートリッジがすっぽり収まっていい案配だ。底には折りたたんだティッシュを詰めておく。
 カートリッジを容器に入れ、上部の注入口からインクをスポイトで全部回収。吸ったインクはヘドロインクが溶け込んでいると思うので躊躇わずにもう1つの容器に捨てる。ついでに、この容器を間違って倒してしまうと人生投げ出したくなる位の大惨事になってしまうのでテープで軽く固定。
 注入口から全部抜き終わったらカートリッジを上下反対に置き、ヘッド側からインクを吸い取る。と思ったが、カートリッジを反対にすると残りのインクがすべて上蓋側に落ちてしまってヘッドから吸っても意味がなさそうなので逆にせず、そのままの状態で下から吸い取る。
 マニュアルによると「エア抜きの場合はスポイトを一気に引いてください。ゆっくり引くとインクがいっぱい出てきてしまいます」と書いてあるのでゆっくり引く。そうすると泡々になったインクがいっぱい出て来た。これもインクより空気の方が多くなるまで吸い取り。
 次に念のため、お湯を入れたヨーグルト容器にカートリッジを漬け、しばらくヘッドの洗浄。

 数十分漬けて洗浄を終わらせインク補充作業を行い完了。「よし、こんなに手間を掛けさせて直らなかったらこんな糞カートリッジ踏みつぶして粉々に粉砕してゴミ箱に捨ててやる!!」とプリンタとカートリッジを脅しながらテスト印刷したら、OKでした。漬ける時間が短いだろ、と言う方がいるかもしれないがこの記事でもわかるように、ただ単に待っていられないだけだ…。

 ということでインクの補充って、補充自体は簡単なんだがその後のトラブル対処が結構難しい。男の仕事ですなこれは。

2005年07月06日

PSC-1350 インク補充

■HP PSC 1510(1350の後継?) HP DirectPlus専用モデル 9,800円

■HP1350用インク代(Amazonでの値段) 
黒インク  :HP56 2,336円
カラーインク:HP57 3,690円
フォトカラー:HP58 2,850円
-----------------------------------------
合計         8,876円

 というインクを交換すると新しいプリンターが買えてしまうという訳の分からない値段設定。だからといってインクが切れる度に買い換えなんてしたくないので以前から何度か記事に書いているインクの補充をして見ることにする。

 補充インクはink77製、ここは研究熱心という感じで好感が持てる、しかも安いし量が多いのでよろしい。ここからプリンタが対応してるC・M・Y・LC・LM・BK(顔料)各100cc+HP用補充スタンド、初めての購入なので初回ご購入キャンペーンの補充用スポイトやらが付いてきた。ということで買ったのはインクとスタンドのみで6,090円だった。カラー+フォトカラーインクを購入した金額とあまり変わらないが、これで10〜20回補充出来ると言うことなので大変お得だ。

 さて、補充作業の方は他にも一杯レビューしているサイトがあるので割愛するが、スポイトでインクで吸い、インクカートリッジの補充穴(本来は補充穴では無いと思うが)から注入、あとはスタンドを使ってインクのヘッド側からエア抜きをするだけ。実に簡単だが、思いっきり手が汚れる・・・。これは慣れれば汚れないようになると思うのだが、さすがに最新のインクは洗剤でゴシゴシ洗っても全然落ちない。

 昔、しょっちゅう車いじりをしていた頃も指が油やカーボンで真っ黒になっていたのだが、その時と同じレベルで汚れが落ちない。車いじりで汚れた指は風呂に入って髪の毛を洗えば落ちたからこいつもそれで落ちるかなぁ、と洗ってみたら大体落ちてくれた。何というか、頭洗っているのか汚しているのか?と思うが両方綺麗になっているみたいだから深く考えないことにする。

 ということで早速テスト印刷と思ったが、カートリッジ情報を開くと以前の空表示のまま。そういえば情報をリセットしてやらないといけなかったな、とリセット方法が載っているサイトを検索する。サイトを見るとHP製のプリンタはカートリッジ情報を3つしか保存出来ないので、インクカートリッジに細工をしてやればOKとのこと。細工方法は、カートリッジの端子部分の一部をセロテープで隠した状態で本体にセットすると、インクカートリッジの固有番号が違う番号で認識されるのでそれを繰り返し、3個分の保存データを全部押し出してしまおうという事だ。
 ということでインクカートリッジ奥側の端子の1部をセロテープで隠しプリンタにセット、認識させたら外し、また別の端子をセロテープで隠してセット、セロテープを全部外してセット。これで古いカートリッジ情報は押し出しでクリアされたので、黒・カラー・フォトインク全てが新品として認識された。ということは他のカートリッジも全て補充しろよ、ということか・・・、ということで補充した。

 さて、写真クオリティの物を印刷してみると、赤とか黒が階調が無くべったりと潰れている感じ。画質悪すぎ。これは多分インクの補充しすぎが原因なので何回か使っていれば直るだろう、という希望的観測をして作業を終えた。そういえばこの辺の修復方法もマニュアルに載っていたと思うが、もうメンドクサイのでやめ。

 1万ちょっとのプリンタにこんな手間をチマチマと掛けているが、まぁプラモ作りのような暇つぶしにはなった。そういえば、関係ないけど雨晒しになってる1千万円クラスのカラープリンタがあったな。埼玉のあそこに。

2005年06月28日

フルブラウザ

 2102Vが戻ってきたので携帯用フルブラウザの「jigブラウザ」を試してみた。ダウンロード時に携帯の情報を送信しなきゃならないので辞めようかとも思ったのだが、興味が合ったので送信してしまった。

 実行してみると早速「iアプリ中に携帯電話情報を送信することがあります、よろしいですか?」の表示。携帯の情報が流れちゃいやなので「NO」を選択するとアプリ終了・・・。しょうがないので「YES」を選択して進める・・・。アプリが起動すると初期画面にYahooやGoogle等の一覧が表示される。なるほど、これはいいかもしれない。Mobile用GoogleやYahooはまったくお話にならない位使い物にならない検索エンジンなので、PCのGoogleを携帯で使いたい!と昔から思っていたのだ。

 で、とりあえずS1のページを開くと・・・、さすがにCSS使いまくりのページなのでうまく表示されない。気を取り直してGoogleでMB-S1を検索してみた。すると

 jigbrowser01.gif

 こんな具合で表示されるが、ハッキリ言って見にくい。Googleの結果画面があって、黒い四角の中が携帯で一度に表示される領域という感じなのだが、文章を読むときは一々横にスクロールし、次の行の先頭を読む場合はまた一番左までスクロールしなければいけない。スクロールの単位が画面単位ならまだいいのかもしれないが、ちょっとずつしか移動しない。

 どうせなら設定で携帯を90度回して横にした状態で見れるような設定もつけて欲しい。ブラウジングは縦サイズよりも横サイズが重要なのだ。あと最近の携帯は解像度が上がってると言ってもPC用ウェブページをまともに表示する程の解像度は無いので、全体をもうちょっと縮小して一度に表示される情報をもう少し多くして欲しい。

 さて、ついでだからもう1つの携帯用フルブラウザ「Scope」を試してみようと思ったのだが、仕様を見ると未だに「NTT DoCoMo FOMA 2102V/N2701/2051 シリーズ (近日対応予定) 」のまま。ということでScopeのテストは諦めた。

 そういえば、以前「携帯用フルブラウザを使う目的は、携帯からPC用のWebメールを開きたいのだ」という感じで書いたのだが、このjigブラウザでちゃんとアクセスでき、ログイン出来ました。Mailの送受信はテストしてないが多分正常に出来るだろう。

 ということでこのjigブラウザはPC用メールを移動中や旅行中に見たい場合に使う用にアプリ登録しておくことにする。

2005年06月26日

Setup完了

 Setup完了しました。それと悩んでいたIEでActiveXがダウンロードできなくなる問題の原因がわかりました。

 数ヶ月前からAntivirusソフトを Norton から Nod32 に変えたのだが、このNod32が原因。Nod32が原因なのははっきりしたが、Nod32でどうするとこの現象になるのかははっきりしない。ただ、Setupしてからした作業はソフトのインストールとWindowsUpdate位だし、インストールしたソフトといってもIEに絡むような(分割ダウンロードなどダウンロードのタスクを強制的に奪うような)ソフトは入れていないのでたぶん、Updateだと思う。ということで

 「Nod32をインストール後にIEのバージョンアップ(?)をするとActiveXがダウンロードできなくなる。」

 というのが正解っぽい。解決方法は一度Nod32をアンインストールし、再起動、これで直る。その後再インストールしても同じ症状は出ない。なんとも単純な簡潔方法だった・・・。

2005年06月24日

PC死亡続き

 アプリの入れ直しほど面倒なものないッスよ。

PC死亡

 IEのACTIVEXがうまく動かない状況にどうしても我慢できずいじりだしたら再起不能になってしまった。

 ということでこんな時間。結局上書きインストール中。はたしてうまく復旧できるのだろうか。ダメだったらまたクリーンインストールかな・・・、めんどくさい・・。

 と、戻ってきた2102Vで日記更新中。中々これの操作に慣れないけど、やはりT9入力は楽だ。

Posted by hide@mobile at 04:20 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月15日

disc.jpg 鏡が欲しいなと思い、箱から出してきた。

 写真の真ん中の円盤がそれ。天井が反射して黒く写っているが実際はピッカピカだ。この円盤はCD-ROMの裏側ではなく、実はHDDのプラッタ。こいつの光りっぷりは凄いぞ!、IPODの裏側なんてお話にならないくらいピッカピカだ。さすがに超高速で回転するプラッタの表面スレスレをミクロン単位で浮きながら移動するヘッドで超高密度で記録するという最新技術の物だからちょっとやそっとじゃ傷が付かない。なにかの衝撃でヘッドがプラッタに接触しても大丈夫なように超硬なのだ。

 このヘッドとプラッタの隙間だが、どうやってミクロン単位で隙間を維持するように出来るのかというと、実はヘッドには羽が付いていてプラッタの回転で起こる風圧でびみょう〜〜〜に浮いてるのだ。雑学終わり。

 ということで壊れたHDDをバラしてプラッター引っこ抜いてみました。ここまでバラせば復旧不可能だから情報漏洩問題にも安心?