お気に入りの酒場街の野毛、気軽に飲みに行くのはいつも野毛周辺なのだが、その野毛周辺で飲みまくり日記にしている人のページを発見したのだがこれがすごい。ものすごい情報量で腐った酒場好きな俺にはたまらない。
「野毛ダイアリー」
ほんといろんな店があり、怪しい店は結構足を運んだつもりだったのだがこの人の足下にも及ばないなぁ。ここで紹介してある「焼肉大衆」と「沙羅」、この2件は近いうちに体験してみたい。両方ともとにかく値段が安くておいしいものもありそうだし、8時まで入店したら焼酎1000円飲み放題、しかも安い焼酎じゃなくてそれなりのブランドの焼酎って普通あり得ないだろ。ページを見て目を疑ってしまった。
あと「日の出理容院」。なんだいくら野毛日記って言っても理容院までレビューするこた無いのにと思ったら実はバー。昔理容院だったのをバーに買えたけど看板はそのまま営業しているとのこと。ビックリ。じゃぁ「さいとうタバコ店」も実はバーだろ!と見てみたらこちらは本当にタバコ屋であった。
仕事も終わり、「さて、帰宅しようかな」と思って居たところに友人から電話が入り、「つっちゃんの設計した飲み屋が今日オープンしたから一緒にメシでも食いに行かない?」と誘われたので「!!ごちそーさんっ!!」と即答で答えてゴチになってきました。
いつものフレーズなのだが、そういうお店に行くと食べるより飲む方を頑張ってしまう人間なので、つまみはホントにつまんだだけ。刺身二切れとレンコンの串揚げ1個、サラダ小皿一盛り分かな。刺身は味はともかく新鮮だな、と思わせる食感。サラダは大根のサラダだったのだが、かつらむきの大根がちょっと厚くて大根だけ食ってる感じになっていた。まぁこんなもんか、と思いながら最後にレンコンの串揚げを食べたのだがこれがうまい!。ほのかに香辛料が香る感じでベタベタせず、クドくもないソース。揚げ方もいい感じ、衣がすごく綺麗に付いているし色もイイ。久々においしい串揚げを食べたかな。普通のソースやおたふく系のソースと揚げたての串揚げの組み合わせだとツーンとキツすぎる感じがしてあまり好きじゃない。
その後、関内へ行こうというので「ごちそうさ〜ん」と綺麗どころがいるお店へ移動したのだが、さすがにお高い店は綺麗なネーチャン揃えてる。美人系でツーンとしてる感じのネーチャンはあんまり好きじゃないのだが、この店はかわいい系の子がいい感じでそろってた。
がんがん飲んで酔っぱらい、くだらない話で大盛り上がりしている最中にふと店の名前を見ると「Jewel」と書いてある。ロゴが妙に覚えがあるなぁ〜。。なんで知ってるんだ?と考えていたら思い出した。このロゴは、頼まれて俺がデザインしたロゴだったw。たしかロゴのデータを渡した後に「お礼に一日タダでごちそうしてあげるよ」と言われていたのだが時効だなw。もう2〜3年前の話だし。
結局帰宅したのは3時近くかな。二日酔い対策に麦茶で水分補給してから就寝。
先日紹介した野毛ダイアリーだが、このページを見てからいてもたってもいられなくなり、会社のエディター君とさっそく出かけることにした。このエディター君、俺の野毛三昧の話を聞いていつの間にか野毛フリークになっており、知らない間に色々な店に飲みに行っていたらしい。俺も誘ってくれよ!!
まずはエディター君がまだ行ったことがないと言っていた「だるま」、今回は結構食えたかな?。とりあえずビールを頼むとキュウリと銀杏が出てくる。その後はハツ・ミサキ・味噌ピーマン・椎茸・タン、最後にレバーが出てきたところでストップした。まぁ毎度おいしい、焼き台が炭じゃなくガスなのがちょっと残念だがここはちょっと塩気が多く、香ばしく焼いて出てくる。次があるので我慢するつもりだったのだがおいしくて結構食べてしまった。
次に「焼肉大衆」。ここは俺が行ったことのない店でとにかく安くておいしい肉だと言うので向かった。頼んだ肉はカモ・ジンギスカン・ホルモン・レバ刺しの4人前。だるまで結構食べてしまったのでツマミながら梅お湯割りを飲んでいるところにパートナー君が到着。パートナー君に残りを平らげてもらいながら話に花が咲く。肉はどうだろう、おいしかったのかもしれないがタレが濃すぎて肉というよりタレを食ってる感じ。ちょっとでもタレをつけるとタレの味しかしないので肉の味は確認できなかった。お腹がいっぱいなのもあって各種類1枚ずつしか食べてないので次回は1件目にここに来てみよう。
本当はこの2件で帰ろうかという段取りを組んで出発したのだが、ついでにエディター君が行きたがっていた立ち飲みの福田フライに寄ってみた。以前は焼き台部分にカウンターと壁の周りにテーブルがあるのみだったのだが、改装されて結構立派になっていた。今は息子さんも一緒にやるようになったらしく、魚系のメニューが出来ていたのだが、おなかがいっぱいだったので熱燗とクジラのフライを3人分だけ頂いた。まぁ予想通りここのフライは脂っこすぎる。普通のソースを頼んだのに間違って辛いソースで出てきたので、辛さに紛らわされて完食することが出来た。普通のソースだったら食えなかっただろうな。しかし寒い季節に熱燗というのは本当にいい。ここでも話が盛りあがる。
盛り上がりついでにいつものバーへ移動、ここではワインを頼んだ。いつもはビールと食事で腹がいっぱいになるとここでワインを飲んでるのだが、この日はビール・焼酎お湯割り・熱燗と飲んでいるので二日酔いなるかなー、と心配しながら頂いた。まぁいつものメンバーも居て盛り上がったところで時間切れ、帰宅した。
さて、最近はEverQuest2の話題ばかりなので何か他に話題がないかと考え、先日飲みに行った「武蔵屋」とつい最近野毛ダイアリーのウェブマスターが行っていた「たまや」に行ってきた話をしよう。
まずしょっぱな武蔵屋、ここはエディター君がお気に入りで全自動のお店だ。まず店に入ると注文を聞かれるので「ビール」と答える、店員が聞いてくれるのは最初の「ビール」と「熱燗おかわり」、あとは「お勘定」この3つだけ。ビールと一緒に出てきたのは「おから」と「オニオンスライス?」的なレモンのような味のする汁に浸かっている物が出てきた。味はう〜ん、両方とも普通かなw。ただおからをカミカミしている状態でタマネギも一緒に口に含んでカミカミすると、おからの味とタマネギのザクザクした食感とレモンの風味でこれはいいかもしんない、という感じで頂いた。次に熱燗を頼むと一杯目が出てくるのだが、銚子ではなくコップが出てきて、これでもかって位鉄瓶を上げコップめがけてドドドドドッと注ぎ落としてくれる。「why?」と思ったがたぶん空気が混ざっておいしくなるとかの秘密があるのだろう。
熱燗おかわりを頼む、2杯目の酒に合わせて出てくるのは納豆。俺は納豆大好きだからうれしかったが、ネギが混ざっていてちょっとガッカリ。ネギ入り納豆も嫌いではないのだがネギを入れると俺の好きな納豆の味が吹っ飛んで全然別物の味になるよね?、それでも好きなのでペロっと食べたが・・・。
3杯目。今度のつまみは鱈汁だった、こいつはびっくり。久々の鱈汁だったためにこれもペロっと瞬食(© 俺)してしまった。さて、3杯目を飲み干したらお勘定だ。そう、ここは熱燗三杯飲んだら終わりなのだ、もう頼めません。ということで次の店に移動。勘定は2人で三千円ちょっとだったかな。
あぁ、大事な事を言うのを忘れていた。この店は看板も何もなく一見すると普通の民家だ。トポスの裏の辺りにあるのだが地図でチェックしていかないと気付かないと思うので気をつけよう。ほんとに知り合いの家に入っていくが如く「こんばんわぁ〜」と言いたくなる感じだった。
つぎは、「たまや」。野毛ダイアリーのウェブマスターが書いていたレビューをエディター君と見てて、「そろそろおでんと熱燗がいい季節ですよね!」熱く語り合っていたので向かった次第だ。まぁ武蔵屋の熱燗でいい感じにできあがってたのでおでんの王道「たまご」と「だいこん」、ついでに「スジ」の3品だけ頼むことにする。味は俺にはいまいちかなぁ、ちょっと薄口でだいこんもちょっと辛くて芯まで煮込まれていない感じ。粒は大きくてよかったんだがなぁ・・、スジは練り物だったので却下。エディター君とは「真っ茶色に煮込まれた「たまご」と「だいこん」で熱燗飲んだら最高だろ!」とか言いながら行ったのでちょっとガッカリしてしまった。
まぁこの後はいつものバーというコースだったのだが、そろそろ帰ろうと思った所に一級建築士前科二犯が登場してしまって帰るに帰れなくなる。
「ヌーボー」というタイトルでメールやりとりをしてて、なんか間抜けな感じだな・・と思ってたら普通は「ヌーヴォー」って表記な事に気付く。ということで昨日頂きに行って参りました。
行ったのは野毛の老舗の焼鳥屋「若竹」。備長炭で焼いてくれる店で、ここのハツと手羽はおいしい。というか何度書いたか分からないので割愛。パートナー君の友人で国連で働いているという彼と熱く語り合いながビール・熱燗・ハツ・肉&椎茸・手羽を頂く。3人で6000円位だったかな?
つぎにお目当てのヌーヴォーを頂きにいつもの店へ行き、カパカパと頂く。がやっぱ軽いね、ヌーヴォー。その後にいつものワインを頂いたらやはりうまい。ヌーヴォーはヌーヴォーでいいけど。
ということで帰宅したのだが、そのあたりの記憶がさっぱりない。ラーメン食ってちょっと気持ち悪くなったのは覚えてるのと、EQ2にログインした記憶はある。。朝起きるとGパンからジャージに履き替えただけで布団で寝ていて、玄関の鍵は開けっ放し、洗面所・風呂・トイレ・台所・部屋の電気つけっぱなしだった。
パソコンに行くとディスプレイの電源は落ちていたが、スピーカーからはEQ2のフィールドの音、虫の声がリーンリーンとなっている・・・。もしや?と思いマウスをいじるとディスプレイに電源が入りEQ2の画面が・・・。無駄にプレイ時間を加算してしまった。。。
野毛ダイアリーでルールを見といてよかった・・・と思う位おばちゃんの態度が悪い。普通に入ってたら速攻で店を後にしている所だっただろう。まず、おいてある伝票に頼みたい食い物を書き込んでそれをカウンターまで持って行ってお願いするのだが、「これおねがいしまーす」と頼んだら「突き出しももってってよ」と嫌そうな顔で言われました。
まぁ予備知識があったのでOK。ということで食べ物を頼んだのだが本当に安い!。頼んだ物は「クジラ刺身」「アンキモ」「うなぎのきも」x2の4品。ウナギのきもは1本単位かと思ったら2本ずつ出てきてしまったのでちょっと失敗。味はそれなり、ウナギのきもはタレ漬けのような状態だったが、これ目当てでたまにきてもいいかなぁという感じであって。とか言っても安い!、クジラ刺身が350円・アンキモ300円・ウナギのきも250円とか。たしかこれ位の金額じゃなかったかなぁ。あとメニューがものすごく多くて「海鮮ちげ」200円。200円!?、「ペペロンチーノ」300円?海鮮チゲより安いってどういう事よ、「カタ焼きそば」250円。イカリング200円等々。100円・200円のメニューが多くて、我々貧乏人には最高の店かもしれない。しかし、どういう根拠で値段が決まっているんだ?と怪しい気持ちもちょっと残りましたが、メニュー談義で軽く2時間は飲んだかな。話しのネタにもなります。
とっても安いので、たまに行っては新しいメニューに挑戦しておいしいものを探してみようと思う。ビール大瓶3本・2合とっくり3本と上の料理で2人で4,100円でした。となるとビール・熱燗共に500円という計算かな?
話しは変わるが、地球が生まれてから何万年もの長さの中のほんの一瞬の数十年間を同時に生き、この広い世界の中で同じ国に生まれ、61億人の中から出会ったたった一人の人間と数年間一緒に過ごし、離れていく。なかなかうまくいかないものですなぁ。
昨日は誕生日でした。もういいとしだなぁ。
いつもの行きつけのバーで店のおごりで飲ませて頂きました。感謝。しかし今の仕事めんどくさい・・・やる気でないなぁ。でも今日中にしあげんと・・