先日、連れの仕事に一日付き合っていたのだが、夜8時に終わりと聞いていた予定が遅れに遅れて会社を出たのが10:45分頃になってしまった。
と言うことで8時終了なら帰り道においしいものでもと思っていたのだが、途中で腹が減ってきたので近所にある「九十九とんこつラーメン恵比寿店」へ行ってきた。
ここの目玉はやはり味噌ラーメンの上に削ったナチュラルチーズがたっぷり山盛りになっているというマル究ラーメン。クドすぎて死んでしまうんじゃないかと思っていて、数年前に一度来たときは確か普通のとんこつか醤油を食ったはず。そのときの感想は「残念ながら今一」。なんというか、なんとも思わない・・・という感じか。
今回は「素直にマル究ラーメンに挑戦してみよう、とりあえず多少クドくても食いきれるだろう」って事でマル究ラーメンを食ってきた。連れが隣でいつまでも悩んでいて、「一緒にしようかな、他のにしようかな・・・、でも他のにするとマル究食えなくなったときにヒデに強引に取り替えっこされそうだなぁ」とか人聞きの悪いことを言っていたが、そんな意地悪はしません!。それより腹がいっぱいになって食いきれないときに残ったラーメンを俺に食わせようとしたり、「俺も腹一杯だから食えないよ」と言うとなんか俺が悪いことをしているような顔をする方が意地悪だろ!
で、マル究ラーメンは「コレ」だ!。なんというか、ヤバいでしょこのチーズの量は。チーズが全部溶けたら「天下一品」のラーメンの様にドロッドロになってしまうんじゃないかとか考えながら待っていると、先に餃子が来てしまった。連れは餃子をザクザク食ってしまっていたが、俺は「こいつは口直し用だから全部食っちゃだめだろうが・・・」と思いながら餃子を食うのを我慢。
しばらくするとマル究到着。どれどれ、とりあえずスープをすすってみよう、とチーズを避けてスープを一口・・・・。「・・・・なんだよこれ」という感じでした。。学食とかスキー場のロッジで出てくる味噌ラーメンのスープと一緒、食材屋の缶詰かよ!と思ってしまった。ていうか俺の舌がおかしいのか?
まだ希望は捨てていない。「チーズが溶け出すとこのスープと絶妙にマッチするのかもしれない」と信じながら少しずつチーズを溶かしながら食っていったがついに最後まで「うまい!」と思うことはありませんでした。。。全部溶けても味は変わらず、ただまったり感が増すだけ。チーズの味無し。というか本当に俺の舌がおかしいのかもしれない。
以上レビュー終わり。まぁ食い物のうまいマズいなんていうものは人それぞれ違うので、俺の趣味じゃ無いだけなのだろう。
久々に「だるま」で飲み。というか一人で。
ビール中瓶2本と、日本酒がどうしても飲みたくなったのでぬる燗にしてもらって4合。そのごいつものバーに行ったがほとんど記憶無し。。ワインを飲んだのと鳥の話をしたのは覚えてるが、あぁ某福山氏が来たかな?。ってかやっぱほとんど記憶なし・・・。なんか食ったような気もする。。。しかも、すんごい上機嫌だったような・・・。
これはぬる燗パワーだな。久々に二日酔い。
Katz氏が遊びに来たので連れと3人で久々に武蔵屋へ行こうと向かったのだが「しばらくお休みいたします」とのこと。。。道から電気がついているのが見えたから期待したんだがなぁ・・・。ということでしょうがないので、これもまた久々の「新京」へ行ってきた。
とりあえずビールを頼み、つまみを三品。お気に入りのハムカツはメニューから無くなっていてガッカリしたのだが、帰り際入ってきた客にハムカツ持って行ってるし・・・。メニューからは外してあるけどあるのね・・・。で、腹がいっぱいになってきたのでそれぞれ焼酎・日本酒・ぬる燗を注文したのだが、「ぬる燗」といった瞬間「このクソ暑いのに燗しなくたって常温でいいだろ!」と怒られてしまった。まぁ別に飲めればいいので常温で頼む。相変わらずの口の悪さっぷりは健在だった。
その後いつものバーへ移動しようとしたら休み。。そういえば合宿に行ってるんだったな、日本酒で痺れている頭でなんとか思い出した。本当は俺も合宿行きたかったんだが週末は予定があったからなぁ・・。ということで連れの家で飲み。ワイワイ飲んでるうちに頭のネジが1〜2本飛んでしまってもう記憶無し、「よし、そろそろ帰れ」とか「とっとと帰りやがれ」とか悪態つきながら楽しく飲んだ。この発言はたぶん眠くてしょうがなかったのだろう。
やっぱ日本酒危ないな。前回日本酒を飲んだ時は、いつものバーでワインはこぼすは人のつまみはガツガツ食うは人の会話に絡むはどうしようもない酔っぱらい状態、だったらしい。俺は殆ど記憶がありません。ワインをこぼしたのと人のつまみをガツガツ食ったのは瞬間的に覚えているのだが。その後どうやって帰宅したかも不明。危なすぎる。
今夜は久しぶりに「肉」に行ってきます。店は京成立石駅近くの「牛坊」。
ああああ、すげぇ楽しみだ。サーロイン・ハラミステーキ・スジ。この3つは絶対はずせない! しかも安い! でも京成立石まで1時間かかるんだよな、それだけが残念。近くにあったらしょっちゅう行ってしまいそうだ。
未だここ以上の「焼肉屋」には遭遇したことがない。
牛坊、やはり味は変わらずうまかった。スジのサイズがでかくなっちゃってて赤身が大きすぎる気がするのだが、まぁそれはそれでおいしい。出来れば昔の小振りなスジに戻してほしい。店には9時頃到着したのだがいつも通り結構な混み具合。一人大食漢が居たからかもしれないが3人で22,000円程でした。
牛坊2号店の手前にある「鳥坊」、ここは鳥の丸揚げを売っているのだが、色といい香りといいずっと気になっていた。今回「鳥坊」の前を通ったら閉店間際の片付け中で1羽だけ半身が残っていたので、「それ売って貰えるの?」と聞いたら「骨が折れてて売らなかっただけだよ」というので「別に普通に食べれるよね?」と無理言って買ってきた。
絶対ここの鳥は当たりな気がする!と以前から思っていたのだがやっと買えた。帰りに桜木町まで車で送ってもらい、いつものバーでこの鳥を試食した結果・・・・、当たりです!!。なんというか、いつも俺が絶賛している地元の「長兵衛」の唐揚げ(丸揚げ)よりちょっと柔らかいというか瑞々しいというか、悪く言えばちょっと油が残っているという感じだが全然イケル。
と言うことで「長兵衛」の唐揚げが恋しくなったら「牛坊」に焼肉を食いに行き、「鳥坊」で丸揚げを買う事にする。
何食おうかと裏道を歩いてると「あさひや」を発見。野毛ダイアリーに何回か載っていたので結構うまいんだろうと入ってみたら「もうこれしか無いのよねぇ・・」とのこと・・・orz。と言っても全く無いわけでは無いので「それでいいよ」、と店に入る。
ビールと、、なに食ったかなぁ・・。とりあえず全部1つずつ、と残ってるおでんの全種類を頼む。と言ってもはんぺん・イカ・薩摩揚げ・・・・忘れたorz。5〜6種類だったと思う。カラシをたっぷり塗って頬張りながらビールを飲むと、最高にうまい!。思わず「ビールがうまい!」と声に出してしまった。
連れが物足りなさそうだったので追加で頼もうとしたのだが、3種類位しか残っていない。残ってるの全部くれと言おうと思ったが、食えないとアレなので「その丸と三角と団子のちょうだい」と言ったら店のカーチャンと客のオッサンにウケてしまった。素で言ったんだが・・。
そろそろビールで腹がいっぱいなので日本酒を頼む。「燗できる?」と聞いたが燗はしてない模様、残念。結局冷やで2杯ヤってきた。おあいそは3千円ちょっと位だと思う。ここのタレは薄い色で結構薄口タイプ。大根と玉子が切れていたのが本当に残念だった。
その後「日の出理容院」へ。ここは昭和の時代の理容院をそのまま使ってバーにしたお店。前から気になっていたのだがやっと行ってきた。
まぁ、なんの変哲もない。。外見が良い感じだが中身は普通かな・・なんだかうち解けられないというか俺らだけ浮いてるような気がした。まぁ初めてだからしょうがないか、というか酔っててあまり記憶無し。ここでは久々にバーボンをロックで飲んできた、銘柄はEvanだったかな。
ああいう店で打ち解けられないという恥を、ブログでさらしてしまうなんて、かっこわるいねアンタ。
Posted by: ミカミ at 2006年06月09日 01:49ミカミさんへ。誤解されているようなのと、私の説明不足でお店を馬鹿にしているように見えるので、誤解の無いよう詳しく説明します。
その日、お店にはカウンターにお客さん数人と女性のバーテンがいたのですが、我々がお店に入った瞬間全員にジロリと注目され、バーテンも含めたカウンターのお客全員が【無言】でしばらくコチラの様子を伺っていたのです。バーテンもです。「なんじゃこりゃ?もしかして閉店の時間なのか?」と思い「まだ大丈夫ですか?」と聞いたら、「どうぞ」という返事が帰って来ました。
この雰囲気でカウンターに行きたくないなと思った私達は入口脇のテーブルに座ったのですが、常連らしき方々がバーテンの方共々、カウンターの方からわざわざ私達のテーブル側に振り向いてジロジロとコチラを眺めていました。別に奇抜な格好しているとか大声を出すとか、ベロベロに酔っぱらってるという訳でもなく。二人ともスーツで至って普通の格好です。
まぁ最初だからしょうがないかなと思ったのですが、店を出るまでそんな調子だったものでこういう感想になった訳です。テーブル席に座りましたからうち解けるもクソも無いです。そういう雰囲気だったという意味です。
ああいう居心地の悪さは久々でした。女性のバーテンの方にはよそ者というか、嫌な感じの扱いをされましたので、それがあそこの売りなのかもしれませんが「なんか俺ら浮いてるなぁ」と感じたのです。
といってもその後、何かの間違いじゃないかなと懲りずに何度か行っていますが。かっこわるいですかね? たまたまだったのかもしれませんが、↑の話しは私が感じた素直な感想です。
なんの変哲も無いという話しは、別にお店を馬鹿にしている訳では無く、表の奇抜さの割に中は普通のバーだな、と。そう思ったわけです。以上です。
「Whisky House Sogetsu」へ行ってきました。そこでElixirを発見。発見しただけでゲットしたわけではない。タイトルは嘘です・・。
こいつが外の木の箱。ピンぼけなのは携帯なので勘弁。ってかF901isのカメラってほんのちょっとでも光量が足りないとナイトモード状態になってコマ送りになり、ブレてぼけてしまう。こんなちっこいレンズで画素数上げすぎじゃないのか?
で、中身はこれ。
Elixirってのは薬草の酒らしい。臭いを嗅いだだけで飲んでは居ないので俺のステータスは上がっていない。
ここでも調子に乗ってバーボンロック、ついでにシガーもヤった。銘柄は1枚目の写真の左に写っているビンの酒と右側の筒のシガー。両方とも名前は忘れました・・・。連日の酒で胃腸が弱っているのと、あまり飲まない冷や酒とバーボンの組み合わせで今日は一日二日酔い。ここでいつもみたいにワイン飲んでたら一日ゲロッパしてたかもしんない。しばらく酒を控えよう。。。。と思う。
三陽で餃子と手羽先食ってきました。餃子のニンニクは相変わらず強烈で食べるのにパワーがいりますが、手羽先は香ばしくて本当に旨い。
隣にお子様チンメンを食べてるカップルが居ましたが結構うらやましい。これから飲むぞって時にラーメンは食えないからなぁ。ところでお子様チンメンて2つ頼まないといけないんだっけ? 一人でお子様タイプ1個ってダメなんだっけか。連れに言われたがそうだったような違うような。
ただ三陽と書いてもわからないと思うので詳細を書いてみる。
まず、三陽のホームページはこちら(http://sanyou.hp.infoseek.co.jp/)※開くと声がでるので仕事中の人は注意。店名は「毛沢東もビックリの餃子」三陽。狭い、でも旨い、でも濃すぎる、しかしビールが進みすぎるぐら進む!という感じ。店の中に座っていると店員のオネーチャがケツや腹を腕や肩にグリグリと擦りつけながら通っていく位狭いです。
店内には毛沢東語録という、まぁあんなことやこんなことや、くだらない事や笑えるお言葉があちこちに貼ってあります。っていうか悪のりしすぎ、と言うくらい。まぁ、詳しくはホームページを見て貰えば書いてあるが、たとえば店の看板には
毛沢東もびっくりの餃子
周恩来も驚くラーメン
楊貴妃も腰抜かすギャルのアイドル「チンチン麺」
ジンギスハーンもいきり立つぼくちゃんのアイドル「チョメチョメ麺」
男のロマンボーボー麺
とか書いてある・・・。定食のメニューは社長セット〜窓際セットまで役職に絡めた名前になっているのだが、何故か窓際セットが一番豪勢。
ホームページには「当店の場合は出血サービスで目の前で餃子をつつんでいる所をご覧になれます!」やら「ホームページ見てご来店の方は麺一本サービス!」等々。なんというか、くだらないけどおもしろいんだよ・・・。
店の中には全部名前が付いてあり、通路は「シルクロード」、トイレは「チベット」、中の小さいテーブルは「ロイヤルボックス」、店の表にあるテーブルは「ビアガーデン」、そして向かいの店が休みの場合、向かいの店の前にテーブルと椅子をだして「御用邸」となる・・・。たとえば俺がトイレに行こうとすると、マスターが「はい!シルクロード通ります!すいませんー!」とか言う・・。外のテーブルでビールを頼むと「はい!ビアガーデンビール1本!!」等。
たぶんはじめてこの店に行って一番困るのはいきなり押し売りされることだろう。店に入り、さてどこに座ろうかな、荷物どこに置こうか、なんて呑気な事を考えていると、
「らっしゃい!お客さん!ビール2本、餃子2人前とネギトリ1!どうですか!」
と意表を付いて質問されるのだが、だいたいの人はこれに負けてOKしてしまう。そんなに食えなそうな場合は餃子を1人前にしたい所だがさすがに考えてあるもので、「そんなに食えないから餃子1人前で良いんだけど」、と言うと「1.5人前もあるよ!」と言われる。ヤハリ負けて1.5人前を頼んでしまうだろう。「じゃぁそれちょうだい」等とマスターが話した通りをお願いすると「はい全問正解!」等と言われてしまう。
というか、こういう店大好きなんだよ俺は。味は濃いけどビールをおいしく飲みたいなら最高。オススメです。でも次の日休みじゃない人はニンニクに注意。ハンパじゃないので。ニンニク屋系居酒屋どころではない。
ほっほう。
Posted by: Ghost-Q at 2005年09月30日 23:06そんなに美味いんなら行ってみたいなー。
でも京成立石駅は遠いなー(´・ω・`)