スピナーを追加

「アルカノイドをやりたい」と思っていたことを思い出して、ボリュームコントローラー?パドルコントローラー?ロータリーコントローラー?を探していた。

なんかビシッとした検索結果が出ないなーと彷徨っていたところ、英語ではスピナーコントローラーというのが正しいらしい。で、出てきたものが高い!、日本産の良い物はすでに販売終了しているし、どうしたものかと思っていた所パドルコントローラ(自作品3Dプリンタ製)」を発見!
これはいいなーと思ったけど、在庫無しの表示。データのダウンロードを推奨とあるが、3Dプリンターも無いし作れないなーと。

で、しょうがないので、アリエクで売っていたUSB対応の「aolian DA スピナー内蔵 USB マウスゲーム機アーケードアクセサリーは MAME PC Raspberry PI Retropie アップグレード 2.0 で動作します」を購入してみた。

接続してみたところちゃんと動いたので、テーブル筐体にどうやって固定するかを考える。

さすが2L12B、いっぱいいっぱいで絶対に内蔵できない・・。
3万位するスピナーは小型だから埋め込めそうだけど、そんな金額出せないからな、と。
しょうがないので外付けにする。使用するのはこれ。

コントローラーの右側に直付けすることにする。
とりあえずスピナーの両サイドにL字ステーを固定したいのだが端が9mmしかなく、どうやってもネジをかけられないので、カバーを削ってステーを中に埋め込む事にした。

まず、リューターで蓋を削った。

で、ステーを合体。

穴の位置が合わないので1箇所で止めます。
ドリルで穴を空けても良いんだけどギリギリ過ぎるし、しっかり留まっているのでこれで良いことにする。で、蓋を閉める。

どーですか!ピッタリです。
では次にコントローラー側に穴を空けます。

失敗してギュイーンと削れてしまった所はマジックインキで塗り塗りしました。
後は固定するだけ。

配線は面倒くさいのでそのまま露出して隙間を這わせます。

で、完成しました。

後は調整です。あ!そういえば速度の調整とポーリングの問題がありますが、その辺の情報は販売ページをご覧ください。私はポーリングは機器側にあわせる設定の0に、コントローラー側は2倍速に調整しました。

ちなみにこの4つ角に貼ってあるゴムは、何度も足に引っかけて血だらけになったので保護用です。もっと良いものを探し中です。

次はシステム側で速度調整をします。

Input Settingsの中のDial Sensitivityをマックスまでに調整。
オリジナルがどれ位の感度かもう忘れてしまったが、まだ感度が足りないような気がするが、しょうがないのでこれで完成。

こんな感じで遊べました。

録画画面を見ながらプレイしたら即死^^;

 

 


投稿者 hide

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