2025


スピナーを追加

なんかビシッとした検索結果が出ないなーと彷徨っていたところ、英語ではスピナーコントローラーというのが正しいらしい。で、出てきたものが高い!、日本産の良い物はすでに販売終了しているし、どうしたものかと思っていた所パドルコントローラ(自作品3Dプリンタ製)」を発見!
これはいいなーと思ったけど、在庫無しの表示。データのダウンロードを推奨とあるが、3Dプリンターも無いし作れないなーと。

で、しょうがないので、アリエクで売っていたUSB対応の「aolian DA スピナー内蔵 USB マウスゲーム機アーケードアクセサリーは MAME PC Raspberry PI Retropie アップグレード 2.0 で動作します」を購入してみた。

接続してみたところちゃんと動いたので、テーブル筐体にどうやって固定するかを考える。

さすが2L12B、いっぱいいっぱいで絶対に内蔵できない・・。
3万位するスピナーは小型だから埋め込めそうだけど、そんな金額出せないからな、と。
しょうがないので外付けにする。使用するのはこれ。

コントローラーの右側に直付けすることにする。
とりあえずスピナーの両サイドにL字ステーを固定したいのだが端が9mmしかなく、どうやってもネジをかけられないので、カバーを削ってステーを中に埋め込む事にした。

まず、リューターで蓋を削った。

で、ステーを合体。

穴の位置が合わないので1箇所で止めます。
ドリルで穴を空けても良いんだけどギリギリ過ぎるし、しっかり留まっているのでこれで良いことにする。で、蓋を閉める。

どーですか!ピッタリです。
では次にコントローラー側に穴を空けます。

失敗してギュイーンと削れてしまった所はマジックインキで塗り塗りしました。
後は固定するだけ。

配線は面倒くさいのでそのまま露出して隙間を這わせます。

で、完成しました。

後は調整です。あ!そういえば速度の調整とポーリングの問題がありますが、その辺の情報は販売ページをご覧ください。私はポーリングは機器側にあわせる設定の0に、コントローラー側は2倍速に調整しました。

ちなみにこの4つ角に貼ってあるゴムは、何度も足に引っかけて血だらけになったので保護用です。もっと良いものを探し中です。

次はシステム側で速度調整をします。

Input Settingsの中のDial Sensitivityをマックスまでに調整。
オリジナルがどれ位の感度かもう忘れてしまったが、まだ感度が足りないような気がするが、しょうがないのでこれで完成。

こんな感じで遊べました。

録画画面を見ながらプレイしたら即死^^;

天板ガラス交換

天板ガラスを交換しました!

どーですか!ピッカピカです!

テーブル用ビニールマットを敷いてみたのですが、空気が入って気持ち悪い状態になったので撤去。

これで一応完成ですが、今使っているRGB-Pi OS/4は開発が終了していて、内部のMAME等のエミュレーターが更新されない。なのでRGB-Pi OSの方が新しく開発中のReplayOSを追っかけようと思います。

ただ、ReplayOSは今使っているRGB-Pi+に対応していない。開発中のRGB-Pi2はまだ発売されていないので、AliexpressよりPC to Arcade V2.0を購入して試してみたが、どう設定をいじくってもCRTを横配置にした状態で縦画面表示が出来ない!

ゲームを決めて据え置きならこれで良いのだが、横着な自分としては横画面のまま縦表示して頂きたい。とりあえず対応を望む。というか作者にお願いしてみる。でも作者は完全ネイティブクロック表示にこだわってるっぽいので望みが薄い感じ。。

ということで今日はここまで。

 

基板・コントローラーの換装

 

とりあえず元々入っていたBET麻雀「麻雀 東洋の神秘 PART2 Exotic Drean」基板を取り外しました。

 

 

 

 

ディップスイッチがネットに落ちているものと違うんだが、いくつかバージョンがあるんだろうか?

次、筐体の端子がJAMMA端子ではないので一応記録。

 

(基板側)

(筐体側)

それで外した基板はこれ

 

(表面)

(裏面)

 

この裏面の謎のパッド?はなんだろか? 熱対策かショート対策?(この基板は要らないので誰か欲しい方がいたら差し上げます)

次、Raspberry Pi 4Bでエミュレーターを動かそうと思うのでRGB-Pi+を購入。

(今はRPi5用のRGB-Pi2の準備中で、販売ページは無くなっている模様)

 

 

こいつはRPiのGPIO端子から直接JAMMAに差し込める便利な奴で、15kHzも直接出力できます。

配線のハンダ付け等は全部割愛して、端子を筐体脇にビス留めし、セット。熱対策用にパーツ箱に転がってた何か用のファンを追加。ファンが項垂れてきてGPIOにひっついたら怖いのでカプトンテープで保護。

 

 

これで基板は準備は完了です。

次にコントローラー。このきったない麻雀コントローラーを外して上の2L12Bのコントローラーをつけます。コントローラーは三木商事製です。ヤフオクなどにたまに出品してます。

 

 

例によって配線等は割愛して電源ON!

 

 

立ち上がりました!!!

何故かCRTが180度反対なので物理的に回転してなおします。元の麻雀基板が180度反転出力なのか、出力設定を間違ったままCRTを物理的に180度回転したのか。。しようが無いのでCRTを180度まわします。

 

 

どうですか!!
できましたよ!!

 

 

 

 

 

 

インストカードもネットから拾ってきたものに変更。

このRGB-Pi OS/4はCRT横配置でも縦画面ゲームができるので、横配置のままにして使おうと思います。(まぁ気分によって変えます。。)

 

 

スピーカーは元々のモノラルスピーカーはそのままに、amazonの2,000円スピーカーをバラして直付け。ハウジングから外したらあまりいい音では無くなったので、もう少し大きいスピーカーがどこかから出てきたら交換しよう。あ、トランスも結構熱を持つのでもう1発ファンを追加。磁石&ステーでくっつけています。

あとはこのガラスです。

 

 

どうやったらこんなにキズがつくのかという位にキズだらけです。酸化セリウムで磨いてみたのだが、全く歯が立たなかったので買い換えます。

これも三木商事の新品テーブル筐体で使っているガラスだけを売ってくれるという事だったので、そいつを手配します。

※使用しているOSはRGB-Pi OS/4です。
RGB-Pi OS/4 (Pi4/400) – RTA RetroDev’s Ko-fi Shop

錆びとり

TAGU 会員ナンバー0番のヒデです。

とりあえず、筐体の足がサビサビすぎるのでリューターで削っているのだが、かなり大変!

リューター用の小さいカップワイヤーで削っているのだが、遠心力に負けた中国産の細かいワイヤーがあちこちに飛び散って、あっちこっちに刺さりまくって布系に残る。

これが皮膚に刺さって本当に痛い!!

誰か助けてー

テーブル筐体

最近は、コツコツとテーブル筐体のリストアに励んでいます。

中古の潰れた違法ギャンブル店のベット麻雀を超格安で購入し、掃除から始めている。

さてどうなることやら。

ということで、調べてみると全日本テーブル筐体愛好会という団体がもうあるので、こちらは宇宙テーブル筐体組合(The Tabletop Arcade Guild of the Universe – TAGU)を発足する!

でも素人なのでわからないことがあったらプロの皆様教えてください宜しくお願いしますm(_ _;)m