9月 2004

ドライブ

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 土日に例の行きつけのバーで伊豆高原のペンションかコテージか・・どっちか忘れたけどそれを借りてパーティーをするというので行ってきた。パートナー君が久々なのでドライブしたいということで友人のCamaro Z28を借りて伊豆高原までドライブに行ってきた。このCamaro君、ちょっと車高を落としてもらったらしく乗り降りしにくい、しかもバネが柔らかくなってる・・・。トルクは相変わらずでどこで踏んでもウロロロロロローと加速していく。ふつうアメ車のV8はドロロロロと表現するがどうしても濁音が入らないウロロロロ~と聞こえるなぁと思ったのでこれで表現。
 写真は帰り道の箱根ターンパイクの途中でとったのだが、結構画質が悪い。これは携帯のカメラで撮影したからなのだが、携帯のカメラにしては画質いいのかな?とも思った。この撮影後、ターンパイク中ダルイ4駆の後ろをダラダラ走り続けさせられ、やっとターンパイクを抜けたと思うと長い渋滞にハマるという悲惨な出来事に遭遇することになる。。。

拡張ボード

S1は拡張スロットが2つ付いており、ライザカードのようなカードを本体に垂直に指し、そのライザカードに横差しに拡張ボードを指す。一番したに写真と解説が載っているがライザカードの一番上 のスロットにまたライザカードをさして上に増設したりと、よくそんな乱暴なことしたもんだ・・・。
初めてLevel3の中を見たときもびっくりした、拡張スロットがこれでもかというぐらい並んでいるのだ。Apple][に似ているかな。あれにPSGカードをさしてc.mos氏のデストロイ・エイリアンを初めてやったときの感動は今でも忘れられない。

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コレは自作FM音源ボード。 拡張メモリボード、64KBかな?空きソケットにも全部埋まってるからもっと多いはず。 コレはモデムボード。300bps。
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2枚重ね。 入力端子、アース端子もある。 これはコミュニケーションボードっていうのかな。漢字ROMと通信アプリがROMに入ってる奴だった気がする。
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ライザーボードというか、これ組み合わせて一杯ボード増設してた(笑) マウス。 もちろん鉄球。

ほんのちょっとだけ模様替え

 ページ上部にあったスペックやScreenShotのページ、掲示板へのリンクは右のContents一覧に移動しました。昨日ちょっといじったのもあって「この辺のページ達もそろそろBlogに組み込んでやるか!」という気になった。ということで右のContents一覧から移動してください。って別に何回も見るものでは無いけど、コメントが記録出来るので当時のスペックの話題で語り合っても面白いかもしれない。

S1の基本スペック

 当時、現代のIntel vs. AMDやPentium互換陣営vs. Motorolaのような対立がMotorola 6809ユーザとZilog Z80ユーザの間で繰り広げられていた。当時の(俺の)結論としては「クロックは遅いけど高機能な命令のある6809」と「基本的な命令しか無いけどクロックスピードの高いZ80」ということで甲乙つけがたい。と自分なりに納得していた記憶がある。でもまぁ6809でAssemblerの勉強をした奴はZ80はかなり扱いづらくてビックリしたそうだ。逆にZ80の奴は使いやすくてビックリしたらしい。そうです、元々私はMotorola厨です。PC歴はMB-6885 Basic Master Jr.から始まり、MB-S1、後にX68000とずっとMotorola系のみ。X68000の次は386自作、486、486DX、486DX2、amd5k86、Pentium66ともう際限ないのでヤメておくが、なぜかMacには移行しなかった。今もMotorolaは好きだけどMacはあまり趣味じゃないので使っていない。
 しかし時代が変わったとはいえ現在私が持ってるPCのCPUは3.2GHzと2.8GHz、Mhzに直すと3200Mhzと2800Mhzだ。当時S1のクロックは2Mhzなので実に1600倍だ・・・、最近は高クロック化の為の消費電力増加と高発熱問題、漏れ電流など色々な問題のおかげでユーザーたちは低クロック高機能に注目している状況かな。多分ユーザーが求めているのはPentium-Mの進化系だと思うのだがどうなるのだろうか。Intelは面子にかけても高クロック型の開発は辞めないんだろうな。まぁ高クロック・低消費電力=低発熱が完成されれば何も問題は無くなるわけだから開発辞めて貰っても困るのだが。

CPU 68B09E 1Mhz/2Mhz
ROM S1 Basic 64KB
L3 Basic 24KB
キャラクタジェネレータ 8KB
RAM システム 48KB
VRAM 48KB
IGRAM 6KB
TEXT RAM 4KB
TEXT 80桁×25行
40桁×25行
Graphic 640×200 8色/16色
320×200 64色 オプション
確かスーパーインポーズカードでだったかな
640×400 モノカラー/このモードで漢字表示
Sound 8オクターブ3重和音
( S1の前はBasicMasterJr使ってたので和音で感動した)

■詳細忘れたのでその辺のHPを参照した。

このページのCSS

 今日はテンプレートをいじくり回していた。ここを見に来てくれている人なら気付いていただろうが、このページはテキストを範囲指定すると先頭から選択されてしまうという問題がある。どうにもその問題が気にくわなかったので直そうと思ったのだ。
 結果は、まぁご覧の通りというか選択してみればわかるでしょう。諦めました。このテンプレートを使っているよそのページで試行錯誤している記事を参考にして色々いじくってみて一応普通に選択出来るようにはなったのだが、そうすると記事のタイトルの水色の背景が出なくなってしまうという別の問題が発生してしまった。スクロールすると出るんだが、場所によってレンダリングしないという感じで、なんだかよくわからない現象。これはIEのバグなのだろうか?
 結局数時間かけても解決しているページが見つからなかったのと、こんなに時間をかける問題じゃねーなぁ・・と思いスッパリ諦めた。結論としてはテキストが選択できない状況の解決よりも記事タイトルがちゃんと表示される方を取ったので元に戻してしまったのだ。
 前に書いた通り完全人任せ野郎の俺としては、他のこのテンプレートを使っているSiteの人が日夜悩み・頑張って解決してくれた結果を頂くことにしてそれまで待つことにする。
 あぁぁぁ諦め着いてすっきりした・・・、どうにもハマり始めると途中で辞められない性格なのだ。。

仁賀保高原

 夜、なぜかはわからないけど急に頭の中に記憶が蘇り「きれいだったな、また行きたいな・・・」と秋田の仁賀保高原の景色を思い出した。ほんと、なんというか壮大というか、360度山で見渡す限り草原。風力発電の風車。車のCMに出てきそうな景色だった。

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こんな感じ。真ん中の写真は貯水池と書いてあったが水も流れており澄んでいる、後ろにうっすら見えるのは鳥海山だ。なぜこのことを唐突に思い出してしまうのかは俺にもわからないが、とにかくこの時は久々に景色で感動したのであった。