4月 2005

InternetExplorer破損

 一昨日からPCの調子が悪く、調べていったらInternetExplorerが破損していることが判った。
 破損といっても、ActiveX関連のインストーラがうまく機能してくれなかったり、SSL管理部分が死んでいたりと様々。「これはIE6の再インストールだな」と素直にIE6インストーラーをダウンロードし実行したのだが、「すでにインストールされて・・・」云々。しょうがないのでMicrosoftの技術情報に書いてあったインストール済みと記録されているレジストリを書き換えて上書きインストールする方法でやってみたが同じメッセージ。よくよくその情報を見るとSP1での再インストール方法と書いてる。ということでこの方法もダメ。しょうがないのでSP2を再インストールしようとしたが、Setupを実行すると「が見つかりません」という訳の分からないエラーで実行できず。本当に「が見つかりません」と出るのだ。
 この状況はもうどうしようもないよな・・と諦め、XPSP1のSetupCDから修復インストールを実行してSP1状態に戻し、IE6のインストールしてみたらコレはうまく行った。が、その後にSP2をインストールすると又同じ症状に。。。もっと根の深いところに問題があるらしい。
 そういえばこのPCはあれやこれやでアプリ入れっぱなし、しかもスタート>全てのプログラムで見ると3列になってしまうほどのアプリがインストールされている状態。こんな状態じゃぁ壊れても当然かもな。というかこれはそろそろ何とかしないとな、とうすうす思っていたところ。いっそのこと全部入れ直してしまえとBart’sPEでXpを起動し、例によってC:にBackupというフォルダを作り、全ての内容をBackupフォルダに移動。Setupでハードディスクをフォーマットしないでインストールした。
 ということで今アプリのインストール中。これが又めんどくさい。

Outlook Expressで消したフォルダーを復活させる。

 先日、OutlookExpress内のフォルダが勝手に消えていた!というどう考えてもウソな訴えに答えて復活させたので、その復活手順を紹介する。
 まず、OutlookExpressはフォルダを削除しても実際のデータは削除していない。ので簡単に復活が可能だ。例によって1・2~と順番に説明する。今回の設定の場合、「フォルダ」という言葉の意味する場所が「OutlookExpress内」なのか、普通のフォルダの中なのか混乱してしまいそうなので、OutlookExpress内のフォルダの場合だけ「OutlookExpress内の」と表記する。
 1.まず、マイコンピュータで隠しファイル属性を表示するように設定する。マイコンピュータを開き、ツール>オプション、表示タブ、「すべてのファイル、フォルダを表示する」を選択。
 2.マイコンピュータ>システムHDD(通常C:と表示されている)>Documents and Settings>自分のユーザー名と同じフォルダ名(スタートボタンで開いて一番上に表示されている名前)>Local Settings>Application Data>Identities>{英数字}>Microsoft>Outlook Expressを開く。OutlookExpress内のフォルダと同じ名前のファイルがずらっと並んでいると思う。
 3.消してしまって復活させたいフォルダ名が「ABC」とすると、「ABC.dbx」というファイルがあると思うが、それをお約束でバックアップ。CTRL+ドラッグでコピーできる。「ABC.dbx」が無かった場合は終了、素直に諦めて下さい。
※以下、消してしまって復活させたいフォルダを「ABC」と仮定します。ABCを消してしまったフォルダ名に置き換えて作業してください。
 4.次に「ABC.dbx」ファイルを「ABC2.dbx」にリネーム。右クリックで「名前の変更」で変更できる。
 5.OutlookExpressを起動し、ローカルフォルダを右クリックしフォルダの作成を選択、「ABC」というフォルダを新規作成する。
 6.OutlookExpressを終了する。さっきのLocalSettings云々のフォルダを見ると、さっきリネームした「ABC2.dbx」とは別に、新たに「ABC.dbx」というファイルが出来ていると思う。無かったらもう一度OutlookExpressを起動して、新たに作った「ABC」フォルダの中に削除済みのいらないメールでもなんでもいいので移動し、OutlookExpressを終了してみてくれ。
 7.フォルダの中の「ABC.dbx」というファイルを消し、「ABC2.dbx」とリネームしたファイルを「ABC.dbx」にリネームする。
 8.OutlookExpressを起動。
 これでOutlookExpress内のフォルダを見ると復活していると思う。意外と簡単だろう。これって間違って消してしまった場合を想定してこういう仕様なのだろうか。まぁ、間違って消してしまった人には重宝する仕組みだ。
※ちょっと酔っているので文章読み返していない。明日もう文章と手順を確認します・・。
※一部修正しました(05/06/14)

Googlebot-Image/1.0

 一昨日あたりからGooglebot-Imageが猛烈にアクセスしてきている。久々にログを見たらびっくりした。
 このおかげ(?)で、Google-Imageからのアクセスが増加中。今日はそのGoogle-Imageからのアクセスの多い画像と検索文字列をランキングにして発表しよう。
 1位:「歩ける寝袋」2ページ目
 nebukuro.jpg
 エントリー「おもしろい」で紹介した歩ける寝袋の画像だな・・、未だにこの話題は人気があるらしい。
 2位:「ゲーム画面」11ページ目
 P000153F.JPG
 エントリー「S1のスクリーンショット」に乗っている「倉庫番2」のゲーム画面。しかし他にも「ゲーム画面」表記の画像がいっぱいあるのに何故倉庫番2?。
 3・4位:「新京」1ページ目
 200412102032.jpg
 200412102012.jpg
 エントリー「新京」のメニューと料理の画像。この検索結果画面をざっと見てみたけど何を調べたかったのか見当がつかないな。。
 5位:「おもしろい」1ページ目
 kenboushou.jpg
 再登場、歩ける寝袋。「おもしろい」でイメージ検索する人って結構いるんだなぁ。
 6位:「EVER QUEST 2」2ページ目
 EverQuest2_2004-11-20_00-13-18-65.jpg
 エントリー「週末の行動履歴」で紹介したEQ2内の猫のスクリーンショット。USのGoogle-Imageで堂々の2ページ目、と思いきや「Ever Quest 2」と単語の間にスペースを入れないと俺の画像は出てこない。
 とまぁこんな感じ。Googlebotの収集っぷりが猛烈なので今後はGoogle-Imageからのアクセスが増えそうな予感。ということでデータが集まったらまたランキングやってみよう。

起動HDDの chkdsk /r をキャンセルする。

 会社のPCのHDDがご臨終間近、「なんか調子が悪いなぁ・・・」と思っていたらHDDが逝きそうだっただけらしい、音を聞くと何度もSpinupする音が聞こえる。HDDの診断にはHDD Healthを使用していたのだが、画面には故障する日が今日と表示されている。こいつはヤバイ、と思い代替えHDDを仕入れ早速データを移動することにした。
 とにかく新しいHDDに全コピー、とHDDをコピーするソフトを用意してコピーし始めるのだが、途中でCRCエラーとなって停止してしまう。どうせCRCエラー部分なんてディスクの修復をしてもデータは戻ってこないのだから無視してスキップしてくれればいいのだが、律儀にもエラーを発見すると停止して終了してくれる。
 気が進まないが先にHDDを修復しようかとWindowsを再度起動してChkdsk /rを予約し、再起動した。なぜ気が進まないかと言うと、こういう壊れ始めたHDDは一旦ガタガタ言い出すと使えば使うほど連鎖反応的にエラー箇所が増えていく。なので出来ればあまり何度もさわらず、コピー時の読み込み1回だけにしておきたい。しかしエラーがあるとコピー出来ないっぽいのでしょうがなくChkdsk /r(全セクタ検査)をスケジュールして再起動した。
 Chkdskが始まる・・・・・が、やっぱ予想したとおり全然進行状況の%が進ま無いので待ちきれなくてリセット。とりあえず別の方法でやろうと思ってChkdskをキャンセルしようとしたが全くキャンセルが出来ない。アレコレ試したけどダメ。Googleで検索したが、どこのページを見てもキャンセルする方法は無いと書いてあるが「んなわきゃねーだろ」と作業し、めでたくChkdskをキャンセル出来たのでここで紹介する。
 Microsoftの訳の分からない機械翻訳技術資料を見ると、レジストリ内でChkdskを実行する指示を出してる文字列は「autocheck autochk * / r\DosDevice\C :」らしいので、これをBart’s PEで起動したWindowsからバイナリエディタで消す。説明はXP環境だが、2000の場合は下で説明しているSystemrootフォルダの「windows」を「winnt」にすればOKのはず。確認していないので確認した方はコメントに書き込んでもらえるとありがたい。
 さて、実際の作業だが、
 1.まず Bart’s PE と バイナリエディタを用意。バイナリエディタはFDやCDRに入れてBart’s PEから利用できる状態にしておく。俺の場合は対象のHDDにBzが既に入っているので、そのままそのHDDから利用した。
 2.Bart’s PEでWindowsを起動。
 3.Bzでレジストリファイルを開く。場所は直したいシステムが入っているHDDの\WINDOWS\system32\config\ の中のsystemというファイル、拡張子は無し。ファイルを書き換えるのでBzの場合は起動してから「編集」>「読み込み時リードオンリ」を選択してチェックを外してからファイルを開くこと。壊すといけないので一応systemのバックアップを取っておこう、systemをCTRL+ドラッグでコピ~systemを作っておけばOK。
 4.対象の文字列を検索する。検索するバイナリは
  61 00 75 00 74 00 6F 00 63 00 68 00 6B
  Bzの右画面で見ると「a.u.t.o.c.h.k」。Bzの場合はツールバーの窓に「#61 00 75 00 74 00 6F 00 63 00 68 00 6B」と入れて隣の双眼鏡ボタンをクリックすれば検索される。
  「a.u.t.o.c.h.k.*」が何回か出てくると思うが、検索を続けていると「a.u.t.o.c.h.k./.r」が見つかると思う。こいつが消す対象だ。
reg1.gif
 5.「a.u.t.o.c.h.k./.r.(省略).c.:」となっていると思うので、これを 「a.u.t.o.c.h.k.*」に変更。左のバイナリ画面で 2F を 2A に変更、そこから 3A までを00で埋める。
reg2.gif
 6.再起動
 これでChkdskをしなくなったはずだ。俺は結局丸ごとコピーはあきらめ、Bart’sPEから wincpy.exeを使ってファイルコピーし、起動パーティションが違うのでboot.ini内の起動パーティション指定を変更、回復コンソールから fixboot c:(必要無いかもしれない)と fixmbr を実行してHDDの交換に成功した。このソフトはCRCエラーを無視してくれるので便利だが、どのファイルが壊れているか判らなくなってしまうがまぁそれどころではないので無視。
 尚、レジストリを直接どころかバイナリエディタで変更する為、この作業によって発生したいかなるトラブルも私は責任を持たないのであしからず。起動したらレジストリエディタで作業した箇所が正常かどうか確認してほしい。

ス○ヲタ

 今週はカレンダーに穴が開かないように書こうと思ったのだが0時回ってしまった。初っぱなから穴あけるとは・・。
 で、今日はス○ヲタの話。まぁどうでもいい話なのだが、彼女らは今度はにわかレースファンになってサーキットへなだれ込むのだろうか、それもフォーミュラのみ。レース関係者にはいい話題なのだろうが、純粋にレースが好きな人間達には迷惑な話じゃないだろうか。
 アイスホッケーの時もそうだ。当時、協○の人たちになにか盛り上げるアイディアは無いかと相談され、あれやこれや策を考えみんなが楽しめる・のめり込める内容を考えていたのだが、キ○タクを起用したドラマでホッケーやらして完了。まぁ全然ガラガラだった試合にわんさかス○ヲタの人たちが押しかけて満員御礼だったらしいので、協○は万々歳、成功って感じだったのだろう。当時はね。今は知らない。
 そういや、ス○ヲタの方々が急にEW&Fを聞き出したりQUEENとか言い出したりするのもキ○タクの影響だろう。なんというか、呆れるよ。ナイナイかなんかがスマ○プのコンサートに紛れ込むって企画の番組をやっていておもしろいから見ていたのだが、下手なGot to be realには閉口したな。彼が70’sや80’sが好きなのは別にかまわないけど。
 あー、そういえば先日Norah Jonesのコンサートに行ってきました。やっぱうまい、CDクオリティー。彼女結構小さかったなぁ、ミニモニに入れるんじゃないかという感じ。ムチムチで。いつもニコニコ、カワイイ。
 でも1:30しか演奏しないのはちょっと勘弁。2時間はやって頂きたい。どうせならディナーとかで来てほしいなぁ。

レア鉱石 got

 またまたレア鉱石をゲットしました。前回は opal だったけど今回は ruby、これも1ppクラスの石らしい。なんかレア物のlottoは異常に強い様な気がしてきた。
 さて、そしたら早速Rubyを売却だ!と思ったが、EQ2は自分の部屋を持っていないと販売出来ない。部屋を借りれば済む話なのだが、今まではレンタル期限が来ても放置していたのでいつも強制解約されていた。そんなこともあって前回のOpalは友達に販売してもらったのだが、今回もそいつにお願いしてしまった。
 でもよーく考えると、今は先払い出来るMaxの4週間分とか余裕で払えるお金持ってるんだよね。だからこの際だからレンタルしてみようかと、思い切って借りてみた。さらに強制解約されると中のアイテムは全て消去されてしまうのだが、消去されるのがもったいなくなるように家具や飾り付けをしっかりしてしまおうと考えた。
 ということでBankに眠らせていた敵から手に入れた本棚と家のそばで売ってる家具屋から手当たり次第に購入し、全てを設置。ごちゃごちゃで部屋の中を移動出来なくなる位埋め尽くしてしまったのだが時間を掛けて整理・レイアウト。「やっと部屋らしくなったなぁ」とシゲシゲと眺めていたのだが、沸々と「だからなんだってんだよ」という思いが沸いてきた。家具なんか設置しても物もしまえないし椅子にも座れないしベッドにも寝れないし。なにか意味があるのかと。。。
 そういえばペット飼えるはずだよなぁ、とその辺の情報サイトを見たら猫やらアヒルやら色々あるらしい。たしか最初の頃にペットの値段を調べて「んな大金出せるか!」と思ってあきらめたんだよね。でも今は金に余裕があるので思い切って飼ってみようと思う。ペットがいれば部屋に戻ってきそうな気がするし。SOEの発言で、「ペットを成長させたり、外に出して一緒に冒険出来るようにする事を予定として考えている」という発言もあったらしいので、いつかペットと一緒に冒険に出れたらおもしろいかもしれない。
 とりあえず猫飼ってきてこの間死んじゃった猫の名前と同じmomoとでも名付けよう。これだと部屋に戻るかもしれない。でも三毛猫って売ってないような気がする・・・

Level40到達

 やっとLevel40に到達しました。最近はCazic-ThuleかRunnyeye・Rivervaleでキャンプしてるんですが、あいかわらずQuestは貯まりまくり。英語が分からんからと言ってもほっとかしすぎ。
 そうそう、Level40になって Captain Rohand’s Kidney Kick という技を手に入れました。これがまた結構なダメージを与えられる。HOの連携もちょっと選択又が増えるかもしれない。
 ソロでKickを混ぜたHOの連携をしてみようと思ったのだが、このKickは敵の背後からしか出来ない、てことで一旦Mezして眠らせてから後ろに回って・・・としようと思ったのだがMezで次の連携に進んでしまうんだよな。結局一人HOでKickは使えないことが判明。残念。

PC

 最近、やはり俺がCubePCを買うべきじゃぁ無かったなと後悔・・・。俺はパーツがあると全部つっこみたくなるタイプなのだが、SoundCardとVGAを刺しただけで熱暴走するCubePCには我慢出来ん。今までのPCでは詰め込むだけ詰め込んで熱くなったら騒音無視でFANを増設しまくっていたからな。
 引っ越してくる前まで使っていたPCはフルタワーだったのだが、あれはほんとデカかった。なにしろマザーボードから5インチベイの一番上までケーブルが届かなくて苦労したりしたし。でも5インチベイが5~6個あったり幾らでもFAN増設出来たりしたのでかなり重宝していた。
 さて、次に買うとしたらやっぱミニタワーかミドルタワーだろう。例によって使えるパーツはすべて流用し、足りないパーツだけ購入する。といっても足りないのはマザーボードだけなので、安い筐体とマザーボードを3万位で仕入れればOKだと思う。それに Audigy4 入れて、今外付けになってるHDDとDVD内蔵して・・・、金が入ったらそうしたい・・・。
 あとは今使っているすでに年代物になりかけているCambridge Soundworksの4.1スピーカースピーカーもそろそろ最新のデジタル対応5.1あたりに代えたい。しかし5.1や7.1にしようとしても後ろに置くスピーカーの処理に困るんだよね・・・、普通の人はどうやって使ってるんだろうか、いつも不思議に思う。