4月 192006
 

※注意1:夢なので、なんの脈略もなく突然状況が変わります。
※注意2:勝手に夢診断・夢占いなどしないように。
 ここは線路のあるトンネルの中。トンネルと言っても山の平原にプレハブみたいなもので囲まれた線路だ、とにかく逃げなければ。後ろにいる俺の彼女ともう1人、見たことはないが知っている彼、この二人に罪はない。彼女らの為にも逃げ切らねば。
 追っ手が来た、「危ない」。迷彩服の彼らは銃を持って追っかけてくる。と、そこに本部とは逆方向に向かう貨物列車がゆっくりと走ってきた。とりあえず飛び乗ろう、飛び乗れるスピードだ。3人で乗り込み、見つからないように物陰に潜んでいる。
 この城はデカイ。これが日本の城だという感じの造りで、迷子になりそうな広さ。この外は一般の住居が建っているが、街のある境界線からこちら側は治外法権だ。某お隣の国のような国が陸続きで繋がっているのだ。その境界線の外に逃げなければならない。街の外ではキャシャーンの犬のようなロボが見回りをしている。右の窓からは家屋が見えるが、左の窓の外にはでっかい川が見える。とりあえず川に飛び込んでみよう。
 とにかく泳ぐ。忍者のような連中が追いかけてきたが、追いかけるスピードは余り早くない。途中鳴門海峡の様に渦潮になっていたが、難なく泳ぎ抜ける。何故か泳いでいても苦しくないし、ずっと潜っていても平気だ。あの忍者たちはあの渦潮を渡れたのだろうか。
 スイスイと周辺を泳ぎ、なんとか逃げ切れそうな感じがしたが、アイツらを連れてくるのを忘れていた!。「大変だ!急いで戻らなければ!」
 -つづく-


 Posted by at 11:22

  2 Responses to “夢日記 「最終必殺技」第一話(全三話)”

  1. >キャシャーンの犬のようなロボが
    ウケたw
    必殺技に期待しています。

  2. 感覚的な記憶を言葉にするとそうなったんだよなw
    おもしろいよ。疲れるけど・・・・。

 Leave a Reply

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

(required)

(required)