9月 2009

民主政権

 とうとう民主党が政権を取ってしまった。
 彼らの政策には相当賛成出来ない部分があるが、官僚組織・天下り・渡りを壊すという部分に関しては期待したい。
 それ以外にも民主は国民にものすごいエサをぶら下げてしまったのだが、これから国の実情と複雑に絡み合った問題に直面し、言い訳をしながらコロコロと政策を変更していくことになるのだと思う。
 マスコミの鳩山叩きもすぐに始まるだろう。
 私の期待は、マスコミのインタビューでキツイ所を突っ込まれた鳩山が、キョドって口ごもってるシーンを見る機会が増える事かな。
 以前はそこにキョドった小沢もセットだったのだが、彼は幸運にも裏方に退いた。

訃報

 先月、以前働いていた会社の社長の訃報が届いた。
 彼とは、それまで働いていた会社を一緒に辞めて独立した。
 ま、1年程で彼の経営方針について行けなくて喧嘩して辞めたのだが。
 彼はバイクでツーリング中、無茶な追い越しをしてきた対向車と正面衝突して無くなったという事だった。やはりバイクはぶつかるとイチコロなんだなと再確認をした。
 さらに先週、小学校の頃からスノボやクリスマスやバーベキューやらによく遊びに連れて行っていた彼が亡くなったと連絡があった。
 彼は対向車線にはみ出して来た車と正面衝突し、車外に投げ出されて亡くなったとのこと。
 シートベルトしろよ!!とか今更言っても始まらないが、悲しいものだ。
 スノボでは彼も俺もアルペンレーサーだったのだが、ジュニアで2位の実力を持つ彼とナスターで対戦したときに「いくらジュニア2位の実力を持っているとしても小学生には負けられん!!」と、コンマ数秒の差で辛勝したり、
 そういえばサーキットで彼を隣に乗せて競争して痛恨のスピン、とか。
 彼の親父が夜の仕事で居ないから一緒にクリスマスパーティーしたり、
 あぁ、そういえばあいつから高校辞めたと聞いたときには、ウルトラスペシャル説教したり、、
 思い出すと辛いのでココまでにするが、、
 こういう知らせが続くのはホントに辛いので、これまでにして欲しいものだ。
 でも歳食ってくるとこういう知らせが増えるのだろうな。