10月 122005
何食おうかと裏道を歩いてると「あさひや」を発見。野毛ダイアリーに何回か載っていたので結構うまいんだろうと入ってみたら「もうこれしか無いのよねぇ・・」とのこと・・・orz。と言っても全く無いわけでは無いので「それでいいよ」、と店に入る。
ビールと、、なに食ったかなぁ・・。とりあえず全部1つずつ、と残ってるおでんの全種類を頼む。と言ってもはんぺん・イカ・薩摩揚げ・・・・忘れたorz。5~6種類だったと思う。カラシをたっぷり塗って頬張りながらビールを飲むと、最高にうまい!。思わず「ビールがうまい!」と声に出してしまった。
連れが物足りなさそうだったので追加で頼もうとしたのだが、3種類位しか残っていない。残ってるの全部くれと言おうと思ったが、食えないとアレなので「その丸と三角と団子のちょうだい」と言ったら店のカーチャンと客のオッサンにウケてしまった。素で言ったんだが・・。
そろそろビールで腹がいっぱいなので日本酒を頼む。「燗できる?」と聞いたが燗はしてない模様、残念。結局冷やで2杯ヤってきた。おあいそは3千円ちょっと位だと思う。ここのタレは薄い色で結構薄口タイプ。大根と玉子が切れていたのが本当に残念だった。
その後「日の出理容院」へ。ここは昭和の時代の理容院をそのまま使ってバーにしたお店。前から気になっていたのだがやっと行ってきた。
まぁ、なんの変哲もない。。外見が良い感じだが中身は普通かな・・なんだかうち解けられないというか俺らだけ浮いてるような気がした。まぁ初めてだからしょうがないか、というか酔っててあまり記憶無し。ここでは久々にバーボンをロックで飲んできた、銘柄はEvanだったかな。
ああいう店で打ち解けられないという恥を、ブログでさらしてしまうなんて、かっこわるいねアンタ。
ミカミさんへ。誤解されているようなのと、私の説明不足でお店を馬鹿にしているように見えるので、誤解の無いよう詳しく説明します。
その日、お店にはカウンターにお客さん数人と女性のバーテンがいたのですが、我々がお店に入った瞬間全員にジロリと注目され、バーテンも含めたカウンターのお客全員が【無言】でしばらくコチラの様子を伺っていたのです。バーテンもです。「なんじゃこりゃ?もしかして閉店の時間なのか?」と思い「まだ大丈夫ですか?」と聞いたら、「どうぞ」という返事が帰って来ました。
この雰囲気でカウンターに行きたくないなと思った私達は入口脇のテーブルに座ったのですが、常連らしき方々がバーテンの方共々、カウンターの方からわざわざ私達のテーブル側に振り向いてジロジロとコチラを眺めていました。別に奇抜な格好しているとか大声を出すとか、ベロベロに酔っぱらってるという訳でもなく。二人ともスーツで至って普通の格好です。
まぁ最初だからしょうがないかなと思ったのですが、店を出るまでそんな調子だったものでこういう感想になった訳です。テーブル席に座りましたからうち解けるもクソも無いです。そういう雰囲気だったという意味です。
ああいう居心地の悪さは久々でした。女性のバーテンの方にはよそ者というか、嫌な感じの扱いをされましたので、それがあそこの売りなのかもしれませんが「なんか俺ら浮いてるなぁ」と感じたのです。
といってもその後、何かの間違いじゃないかなと懲りずに何度か行っていますが。かっこわるいですかね? たまたまだったのかもしれませんが、↑の話しは私が感じた素直な感想です。
なんの変哲も無いという話しは、別にお店を馬鹿にしている訳では無く、表の奇抜さの割に中は普通のバーだな、と。そう思ったわけです。以上です。