3月 172006
 

 故障と言ってもプラグの接触不良でたいした障害ではない。原因としては社外ヘッドホンをつける為に小型の延長ケーブルを付けた為、その延長ケーブルの重さでプラグの取り付け部分にガタがきているのじゃないかと推測。本体をポッケに入れていればこの障害は発生しなかったと思うのだが、首にさげてブランブランいわせながら歩いていたからだろう。その重みに端子が負けたのだ。
 ということで分解 (゚∀゚)
 USBコネクタ部分のシールを剥がしネジ2本を外し、裏面のエッジに細いマイナスドライバーを突っ込んで引っかかり部分を押し、ポコっと外す。これだけ。簡単。
F1000041.JPG
 まぁ、なんてこと無い中身。コネクタ部分を確認するとやはりガタが少しある。ここが原因だというのが確定したので半田ゴテで半田し直し、ヘッドホンを差して確認。直りました(゚∀゚)。バラしたついでにスイッチ部分も全部バラし、スイッチに隠れている部分や裏面のエッジの隙間や角の汚れを掃除すた。
F1000042.JPG
 こんなに汚れていた・・・。傷に汚れが刷り込まれているような所もあり、そこは中々綺麗に落ちなかったが適度に拭いて諦めた。つーことで修理完了。不具合が出た時は一瞬「iPod Nanoを買う口実が!!」と思ったけど予想通り修理出来てしまいました。残念だけど財布にはよろしい。


 Posted by at 11:29

  One Response to “故障したSuperTangentの修理”

  1. 直して使えるものなら出来るだけそうしたいもの。
    なんでもすぐ買い換えるよりいいと思います。
    環境にもやさしいし、よかったですね。

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