2008

終電

 もう8割方人生を終えたお偉い爺さんと話したのだが、その爺さんから
 「人生は終電車だよ」
 と言われた。
 ま、なんというか、もう、あまりにも的確過ぎて反論できましぇんww
 終電には頑張って間に合わせようとするけど、なんとなくずっと続くような気もするし、うっかり人生の終わり時になってから頑張っても、どうしようもないのだよね。
 そのつもりではいるのだが、たまにこういう話を聞かないとついうっかり怠けてしまうので、今日は有意義な忘年会にだったなぁと思う怠け者なのであった。

GIOVANCA

 久々に、良いアーティストを発見した。
 名前は「GIOVANCA」。
 日本では最近、というか今年2008年秋頃にヒットしたらしいが、知らなかった。
 つーか声がセクシーでいいっすね。 曲もいいっす。JazzyもR&BもJazz Funkも微妙に絡まってる感じ。
 ま、聞いてみてください。 

1椅子1猫

 以前、三溪園に行った話を書いたが、そこで起きたもう一つの重要な出来事を書き込むのを忘れていた。
 ま、タイトルで大体わかったと思うが、ベンチで弁当を食っているカップルのそばには、必ず猫が張り付いていたのである。
 あっち見てもこっち見ても、メシを食っている人間が居るところには必ず1猫。運が良いと2~3猫。
 この休憩所だけの特典かと思ったのだが、全然別の場所のベンチでも張り付いてる。
 こんな夢のような猫公園があったとは!!
 「このような卑しい猫にはあの技が通用するだろう、久々に使ってみよう」
 と、実行してみた。
 ・・・・成功です。
 フラフラと寄ってきた所をナデナデ出来ました。
 詳細ですが、ま、詐欺のようなもので、猫にとってはたまったもんじゃ無い技と思います。でも、腹が減ってる猫にはものすごく効きます。ただし、すぐに耐性が付くようで、しつこくやっているとすぐ効かなくなってしまいますので、やる場合は後の人の事も考えて、程々にやるようにしてください。
 技 : 何かをつかんでる形にした手を口の前に持って行き、クチャクチャと何かを食っている風の音を大げさに出した後、その指を猫の方向に差し出す。 以上。
 猫は騙されたことがわかっても「ケッ! なんだよこのクソヤロー! チッ」とか悪態もつかないし、コノヤロー!って顔もしないので、あまり罪悪感はわきません。

某大企業の人

 今日、ラーメンをすすりながら、カウンターの膝のあたりの棚に置いてある週刊誌を引っ張り出して読んだ。
 本当は劇画調の漫画を期待していたのだが、他には見あたらなかったのでしょうがない。
 読んだ。
 パラパラと巡ったら、某M$日本法人元社長の成毛とかいう人のインタビューが載っていた。(成毛とかいう人、と言ってるが、さすがに前から知っています。)
 もうね。こんな週刊誌然とした、つまらない人だったのかと。
 この方はASCIIつながりで、西氏・古川氏と続いて(発想力・実行力・分析力は当然として)、センス(前者)・顧客の立場(後者)の人に続いた立派な人だろうと思っていたのだが、記事を読んでガッカリ。
 ほんと、内容が他人事。
 一から何もない状況から起業(や、プロジェクト立ち上げ等を)した事があれば当たり前の考え・メンタル部分の想像力が完全に欠落しており、単純に社員・サラリーマン風のくだらないコメントが書いてあった。自分も権力側だったにもかかわらず、自分の元居た会社の権力側を、くだらない結果論で批判していたのです。
 だったら最初からオファー来ても引き受けなさんな。
 もっと書いたのだが、ここ以降を読み返してみると酔っぱらいジジイの戯言が過ぎるのでバッサリ削除。

S1のCM

 なんとなくyoutubeで検索したらありました。
 しかし、当時は外やPCで遊ぶのに忙しくてあんまりTV見てなかったので、懐かしくも何ともなかったりする・・。

 ここのバナーの馬はなんなの? と聞かれる事がよくあるが、↑を見ればわかるように、高速グラフィックのトレードマークだったのです。

鴨の追いかけっこ

 先日、田舎のジジババを連れて三溪園に行ってきました。
 歴史・伝統云々を見た後、池の鯉に餌を恵んでやろうと売店でスカスカの麩を買い、池へ向かった。
 鯉にチマチマ麩をちぎって与えていたのだが、恵んだ優越感に浸ろうと思っても奴ら、食ってると言うよりもデカイ口でバクバク吸い込んでいるだけで、美味しそうな顔も満足そうな顔もしないのでおもしろくも何ともない。優越感になど浸れようもない。
 なので、鯉に遠慮して少し離れた所を漂っている鴨に餌を与えて優越することに変更。
 まず、小さくちぎった麩では軽すぎて遠くに飛ばない。憎き鯉の餌食になってしまわない様に大きめにちぎる。
 その大きめの物を投げると、届きました。
 届いたが、なんかいまいち。と、ここで意地悪な考えが閃いた。一口で食えないほど大きいのを与えれば苦労して食うのでは無いかと。
 ということで握り拳大の長さにちぎって与えたところ、ヒットでした。

 まず、ワラワラと集まってきて一生懸命奪い合います。当然ゲッツした鴨は逃げまどいます。サイズがデカイので本当は止まって食べたいのだが、止まると他の鴨に横取りされてしまうので延々と逃げまどいます。
 逃げようにも周りを囲まれてしまった場合、潜って逃げます。
 何故かわからないが、潜ってしまうと、それまで追いかけていた鴨がピタっと諦めます。
 だが、いつまでも潜り続けられる訳もなく浮上すると、その瞬間また追いかけっこが始まります。
 (1:13秒付近を見ると、浮上する鴨がみれます。)
 握り拳サイズで与えるとすぐ無くなってしまうので、何度か買い足しながら与え、優越し、目的を達成したのでした。
 つーかそんな目的だったか?

LIVE-SERVER起動スクリプト

 某Mist氏に誘われ、最近はLineageのエミュサーバーで遊んでおります。
 ここのサーバーは再起動するたびにIPが変わるので、一々オフィシャルページでIPを確認してショートカットの編集をしなければいけないのだが、これがまた結構メンドクサイ。
 なのでその辺のスクリプトを寄せ集め、IP確認>そのIPで起動するVBSを作ってみたので公開してみる。
 他の環境で使えるかは不明なので、自己責任でどーぞ。
ファイルをダウンロード
 展開し、出来たファイルをダブルクリックでイケる。。。はず。

バッテリーは交換するもの。

 相当前にiPod Shuffleもどきを購入した事を紹介したが、実はそのiPod Shuffleもどきは「私のiPodが調子悪くてどうしようもないから交換しなさい」とにべもなく命令され、悩む暇もなく交換させられてしまった。
 それからiPodユーザーになっていたのだが、すでに数年経ったこのiPodは満身創痍という言葉がピッタリな状態だ。
 どんな常態かというと
 ・バッテリーは1時間程しかもたない。
 ・フル充電なのにたまに一瞬でバッテリーが0になる。
 ・HDDがカックンカックン言ってsad ipodアイコンで停止。
 ・HDDの先頭付近のセクターに不良セクター大量発生。
 ・気がつくと曲が一曲もなくなっている。
 等々、これを一々修復しながら使っていたので、オンボロiPodを騙し騙し使う事に関してはプロ級の腕前になってしまった。
 上記トラブルを回避した方法は割愛し、今回はバッテリー交換の報告。
 交換できる部品の故障なら交換すりゃいいじゃねーか派の俺としては、そもそも新しいiPodを買うという選択肢は無い。
 本当は去年あたりからバッテリー交換を考えていたのだが、当時は交換用バッテリーが4,000円程したので、このオンボロに4,000円のバッテリーか?という思いと、通勤時間が短いから毎日充電すりゃいいや、という事でほったらかしにされ続けていた。
 だが先日、ふと思い出してネットで検索してみると、4Gの需要が相当枯れてしまったのか、交換用バッテリーが工具付きで1,500円と格安になっていたので注文してしまった次第。
 これがボロiPod。RD BATTでバッテリー残を見ると710という表示だ。
changing_ipod_battery_1.jpg
 これが交換用バッテリー\1,500円也。
changing_ipod_battery_2.jpg
 付属の専用工具でサクッと開けれた。以前修理で開いたときは結構苦労したのでこれは便利。
 コツがいるけど、10秒で開きます。
changing_ipod_battery_3.jpg
 バッテリーが粘着テープで強固に接着してあったので剥がすのにちょっと難儀したが、無事剥離。途中、メキッと音がしたときは焦ったが無事であった。
 写真右下の左が外したバッテリー、右が新バッテリーだ。写真では判り辛いが、結構膨らんでいる。真横から見ると、膨らみつつも、なぜかちょっとねじれている。なぜ? 狭いスペースの中で膨らみつつ、のた打ち回ったのだろうか。
 肝心の交換作業を省略し、交換完了の図。
changing_ipod_battery_4.jpg
 純正より少しサイズが大きいのかキツキツだったが、ちゃんと収まりました。
 現在充電中だが、これで何時間もつようになるのかな?
 純正の仕様では12時間持つ事になってるが、今までの1時間から比べると夢のような持続時間。
 交換バッテリーの説明では20%程容量が多いようなので、14.4時間持つ計算だ。
 本当か? まぁ検証・・・・15時間もかけて検証すんの嫌だな・・・やめ。
 充電完了してからRD BATTの数字を晒すだけにしておきます。